ヒプノシスマイク≪2ndD.R.B≫3rd Battleの話

シブヤFling Posse vs ヨコハマMAD TRIGGER CREW

ともに既存ディビジョンであり、優勝していないチーム。このバトルが一番決めるの難しいだろうな~と感じる組み合わせでした。ストーリー展開的にも中王区と特に因縁深いキャラクターがいるという点でも決めがたい。

今回のバトルの対戦カード、3つとも各ディビジョンのカラーを出すには最高の相手という感じの組み合わせになっていて、あらためて素晴らしいと思いました。

私は相も変わらず楽曲の考察は苦手なので基本的に今回もライブ演出中心に書き残しておきます。


【ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-+】

MTCの御三方、見た目そんなキャラクターに寄せられるもんなのか?って思うくらい寄せてて初っ端からびびりました。すごい。

左馬刻パート「警察(マッポ)もフリーキーな海軍(NAVY)も」で後ろにいる駒田さんと神尾さんを顎でくいっと指す浅沼さん良いですね。二人と目は合わせないけど「うちのヤツら感」がありました。


【ヒプノシスマイク-Division Battle Anthem-+】

イントロで白井さんと浅沼さんが元居た場所から交差して前に出るんですが、交差したあと二人が振り返って互いににらみ合うんです。ここ、めちゃくちゃかっこいい。こういう細かい動きまでちゃんと魅せてくれるの最高ですよね。あと白井さんの、口角は上げてるけど顔は笑ってないみたいな表情が乱数っぽくて好きでした。

あとこれは1st、2ndを経て予想はしてましたが、初っ端から左馬刻パートなのでいきなり「誰に向かってもの言ってやがんだ」から始まってしまいちょっと笑いました。

でもここでバトルっぽい立ち方というか、MTCの三人ともポッセの方を向いててケンカ売ってる風にしていて、ポッセ側も「え~何言ってんの~?」みたいな動作をとっていたのを見て、今回の2チームしか出ていないバトル形式のライブだからできるやつだ!と思いました。全員曲の個人パートって今まで基本的に客席に向けて歌っていたと思うので。神尾さんは特にこの曲中ずっとポッセの方を見ていてバチバチで最高でした。


【ヒプノシスマイク-Glory or Dust-】

今回の6人が一番歌い方に余裕があった気がしました。なんとなくですが。最後音楽が上り詰めた後暗転して後ろのスクリーンのシャッターが降りる映像、めちゃくちゃかっこいいですよね。バトル曲あたりでも思いましたが、このシャッターを上げたり下ろしたりするスクリーンの映像、なんかこう場面転換としても分かりやすいしすごくいいなって思いました。


【MC】

あ~なんかめっちゃ安心して聞ける~!(笑)適度なキャラ乗っかり感と元々中の人たちの喋りが上手いってのもあって安心感でいっぱいでした。

斉藤さん、緊張からなのか気合からなのか、話してる時マイクを握ってる手が震えていて、庇護欲に駆られました。

あと浅沼さんの話す時基本的にキャラ乗ってないけど「あ、今スイッチ入ったな」ってパキッと急に左馬刻出してくるのずるいなあ…かっこいい…


【Stella】

ソロパートの間青いレーザーに囲まれるような形のスポットライトが三人に照らされていて、それが鳥かごのように見えてポッセの各々のキャラクターにある何かに囚われてるような孤独感を表現されているように感じました。

途中会話のセリフが続くところで画面が3分割されて三人の動きを同時に見ることができるすばらしい画角になるんですが、白井さんを挟んで斉藤さんと野津山さんの動きがリンクしているところや白井さんの方を見つめるタイミングが重なっていたりして、それが乱数に手を差し伸べる幻太郎と帝統をあらわしているようで素敵でした。

ていうか「星が落とす薄明かり」で白井さんの右手にピンクの明かりが灯る演出、良すぎませんか…!?この一瞬だけのためにピンポイントで光を照らす演出すごく凝ってて好きです。しかもそのあとに続く「照らし出す不思議な繋がり」で白井さんがそのピンクの明かりをぎゅっと握って自分の胸に当てるような仕草をされるんですが、ここまでの流れが素晴らしすぎました。


【ピンク色の愛】

最初の不穏な音に合わせて黒とピンクを全面に出したステージのカラーを見て、ピンク色って乱数のイメージカラーでポップでかわいい印象があるけど、それと同時にあの中王区のイメージカラーでもあるんだなあ、と改めて実感しました。前からずっと乱数はディズニーのダンボに出てくるピンクエレファントのイメージがあるんですが、冒頭はまさにそれを彷彿とさせるような映像に見えました。

その後、乱数が息絶え絶えに歩いた先に見える幻太郎と帝統の背中とカラフルなシャボン玉の画、すごくきれいでした。ピンクや黄色にかがやくシャボン玉が似合うディビジョンはポッセだけだ…。


【蕚】

斉藤さんは自分の魅せ方をよくわかっている人だなあと思いました。こういうの本当に大事。あの幻太郎にある品の良さや艶めかしさを一番良い仕草や顔の角度で表現されていてとても美しい。

ところで蕚の「腕を引く薄紅色の風に舞う賽も踊り追う霞も晴れる」って歌詞めっちゃ良いですよね。この一文でポッセをずばり表現していて大好きです。ここで斉藤さんが白井さんと野津山さんと顔を合わせるのもエモい。

そしてアウトロでウインク+人差し指を口に当てるその素振りは何なんですか…罪だ…


【SCRAMBLE GAMBLE】

野津山さんまじでラッパー。リズム感どうなってんだ。かっこよすぎる。あと腰を落として前傾姿勢で歌う感じも帝統みがあって好きです。野津山さんを起用したのはヒプノシスマイクにとって相当大きいんじゃないかなあ~…

あとF!P!S!M!の間のHEY!を叫んでる白井さんと斉藤さんがとても楽しそうな表情してて可愛い。


【シノギ(Dead Pools)】

ファーコートを肩にかけ革張りの椅子に腰かけて煙草をふかす浅沼さん、もはや若頭ではなく頭に上り詰めたのでは?というくらいガラ悪くて最高でした。しかもそれを足元から舐めるように映してくれるカメラワーク天才。そしてその両脇に立つ神尾さんと駒田さん。お二人とも背が高いので圧があってとても映えますね。

後ろのスクリーンに火貂組の事務所の画が映し出されててちょっとおもしろかったです。あ、アニメで見たやつだ・・・って思って。

いつもならここでバルーン(オオサカのたこやき、シンジュクのヤシの木)が出てくるはずなんですが、さすがにそんなかわいいアイテムは無かったですね。街灯、ペイントされたタイヤやドラム缶、金網のフェンスなどが置かれていて全体的に治安の悪そうな風景になっていました。(笑)


【Gangsta's Paradise】

ファーコートとサングラスを取り払い椅子から立ち上がる浅沼さん。ファーコートの下スーツだったんですね。しゅっとしててこれはインテリヤ〇ザ・・・

左馬刻の声は浅沼さんの地声からすると多分かなり低いと思うんですけど、「でも気を付けろ」とか「ママには内緒」とかここぞという時にさらに声が低くなって怖さが増すというか、そういう効果的な声の使い分けが凄い。

あと神尾さんが終始どっしり足を開いて片足でリズム取ってる仕草、すごく好きです。


【Uncrushable】

まずステージ全体の演出というか色味がすごく鮮やかで爽やかで、個人的にはすべてのソロ曲のステージ演出の中で一番映えてると思いました。天井まで届くスモークとか、スクリーンいっぱいに広がる水色とか、両脇のヒプノシススピーカーとか、ステージの大きさを存分に生かすような迫力あるセットでした。駒田さんの声も爽やかなのでまたそれがとても合ってました。

「本当のギャングスタ―は俺だけだ」ってヤ〇ザを目の前にして歌えるのって銃兎くらいだなっていつも聴くたび思ってましたが今回は隣で「はぁ!?」って言いながらガン飛ばす左馬刻が見れたので安心しました(?)

あと足元に設置されたカメラめっちゃありがてえ~~~~ヤンキー座りした浅沼さんを足元から見上げる位置で見れるの最高~~~この足元カメラが活かせるはMTCだけだ。


【2DIE4】

「他のDivisionが優勝?ご冗談」の相手を煽ってる歌い方最高。

「RhymeとLifeがライフルになる」でライフル打つフリしてくれるの最高。

今更ですが今回の神尾さん、目尻あがってるようにメイクしてるのかな?理鶯のお顔に寄せたメイクかなって思いました。めっちゃかわいい。


【Yokohama Walker】

自分のパートじゃないところで静かに体揺らしてリズムとる神尾さんほんと好きだ!!!

それにしてもYokohama Walkerのフックは高音と低音がきれいにユニゾンしてて一番映える。あと何より御三方みなさんとても気持ちよさそうに歌っているのがとても良いですね…

アウトロでカメラに向かって煙草の煙を吹きかける駒田さん、軽く敬礼してウインクする神尾さんだったんですが、最後に浅沼さんは煙草を吸ってたので煙吐くのかな?と思ってたらまさかの吐かずにカメラを一瞬だけ見てあとは後ろ向いちゃうっていう、めちゃくちゃ左馬刻を感じる素振りしてくださって大感謝しました。サービスしてくれない左馬刻様、解釈一致です。


【Shibuya Marble Texture -PCCS-】

ソロパートで歌ってない人たちの子芝居がかわいい。ずっと周りでわちゃわちゃやってて終始ポッセ~~~ってなりました。白井さんは歌ってる間ずっと乱数というか、仕草とかカメラに映る時の表情とか、本当にずっと乱数。見た目が近いわけではないのにそう見えてくる不思議。

最後の、ポッセ定番の自撮りもあってニコニコしました。ほほえまし~!


【Femme Fatale】

3回もパフォーマンス見れて本当に嬉しかったです。ありがとうございました。

合歓パート「R.I.P」で山本さんしっかり手の動作もつけててキレキレでした。たかはしさんいつもバカ高いヒール履いていたのでどこかで倒れたりしないかな・・・!?って内心ひやひやしながら見ていたんですが、全く危なげなく履きこなしていてさすがでした。めちゃくちゃかっこよかった。


【HUNTING CHARM】

か、かっこいい~~~~!!!!!!火力~~~~~~!!!!!

一瞬で持っていかれました。MTCのチーム曲って基本的にちょっと大人で静かなので正直個人的に好みではなかったんですが、ヒプアニのチーム曲や左馬刻のG anthem of Y-CITYが大好きな私は今回完全にそちら寄りの曲が来て上がりました。殺意剥き出しのやつ。オラオラしてるやつ。

最初のジャ~~ンと音が鳴り響くのと同時に真っ暗の会場の中でスクリーンに炎がぶわっと左右に広がるところかっこよすぎました。

ていうか三人ともめちゃくちゃ殴ってくるじゃん・・・こわ・・・(最高)

そしてまたハマカメラ(下から見上げるように設置された足元カメラ)きました。ありがとうございます。左馬刻に蹴られ、銃兎と理鶯に上から見下されるポジ最高すぎたけどこれ誰発案なんですか?金一封あげたい。

銃兎ラップになると口が非常に悪くなるところ大好きです。品の良いところと悪いところを出す塩梅がとても良い。駒田さんのセクシーな声の抑揚のつけ方というか、こう、一回上にあがって最後流れるように下に着地するような高低差のつけかたというか、山を描くような曲線というか、そういう声の出し方が存分に活かされててとても良かったです。

理鶯パート、今までのどの曲よりも火力強めでしたね。こんなに声に感情剥き出しにする歌い方初めてだったので興奮しました。武闘派にぴったりの曲だ…。

そのあとの左馬刻パートは、オラオラ度マシマシの銃兎、理鶯と比べて冷静な歌い方をしていて意外性もあったし、銃兎・理鶯パートでボルテージを上げてからの冷静さを表現することでさらに圧が増して怖さが引き立ってました。

歌詞については触れないつもりでしたが、「再生の前に壊すのが先」はめっちゃ刺さりました。Stellaというポッセの大人気曲の代表的な言葉でもある「再生のVerse」を真っ二つに折ってくるところ強すぎませんか?分かりやすくバチバチしてくれると外野(私)のテンションが上がるので助かります。


【Black Journey】

最初の白井さん歌うまっ

ていうかこの曲リズムも音の運びも予想できない動きをしすぎでは・・・難しすぎる。乱数パートの音の掴みにくさ半端ない。今時の音楽って感じだ(?)

しかし野津山さんはあらためてラッパーだなあ。野津山さんのラップはその場が締まる。アクセントとか巻き舌とかのインパクトをいいところで入れてくれるのは狙ってやってるのか素質なのかわからないんですが本当にかっこいい。声質もラップにすごく合ってる。

斉藤さんは終始瞳がうるうるしていて感情があふれそうな感じが胸に刺さりました。斉藤さんを見てると胸がぎゅってなりますね。幻太郎はきれいな流れるような歌い方が今まで多かったので、「今思えば愛おしいMemory」を叫ぶように歌われていたところで新たな一面を見たというか、本当の幻太郎の感情を見たような感じがしました。


【Reason to FIGHT】

まずMTCの登場でジャケットを脱ぐ御三方。ていうか浅沼さんだけ徐々に脱いでいくスタイル(ファーコート→スーツ→アロハ)取っててファッションショーになってましたね。髑髏のアロハもとてもお似合いでした。

そしてセンターステージまで向かう時に、まず神尾さんと駒田さんが階段から降りきったところで階段の両サイドで立ち止まり、その間を二人の後ろから歩いてきた浅沼さんが抜きさって、次は神尾さん駒田さんが浅沼さんの後ろにつくという動作がそのままMTCで感動しました。こんな細かいところまで考えてくれたんだ~~~!!

対するポッセですが、白井さんが一切笑わなくて怖かったです。声優さんのことを詳しくないのでわかりませんが白井さんって何考えてるのか読みづらい表情してません、、?そういうところがすごく乱数っぽい。

これは毎回でしたが、曲が始まると同時にスクリーンのシャッターが上がってレコードが回る映像が流れるの、めっちゃかっこいい。今回のライブ本当にスクリーンの映像が良すぎる。

シブハマも曲調はピコピコしててポップな感じで良いですね。今回のバトル曲は三者三様でどれも大好きです。

理鶯パート、神尾さんの声がまろまろ(?)していて好きでした。柔らかくて言葉を転がしている感じというかバトル曲だけどそれに反して優しそうな感じというか。相手が帝統だからかな?

「貴殿に食わす食材はもうない」って言われて「はあ?」みたいな睨みきかせる野津山さんツボでした。「フリテン」「BBライム」の巻き舌~~!

銃兎と幻太郎のディスり方って似てるんだな~とバトル曲で思いました。余裕綽々で相手を見下したように詰るところとか、そうかと思えばいきなり刺してきたりするところが。お互い読み合いっぽくて好き。

「ウサギも煮込んでパクパク」でポッセ全員片手をパペットの口のようにパクパクさせてるところめちゃくちゃ可愛いし、駒田さんも一緒にパクパクしてるところ舐めてて良いですね。駒田さんは結構自分以外のパートにも乗せてフリしたりしてるところがたくさんあって、全体を楽しんでるのが伝わってきます。

「終わりの鐘がなる」って歌い終わった後の斉藤さん、目を逸らした時の表情のカットがめちゃくちゃ美人でした。これのちにDVDとか出た時はカット変わっちゃうのかな。このカメラワークのまま見てほしいんですけど…。

フックのMTC「丸ごと(パー)いただく(グー)MAD TRIGGER CREW(ハンドサイン)」の振り付け大好きなのでもし今後ライブで聴けることがあったらやろうと思います。

左馬刻パート「いつかのDawgが中王のDog 成り下がったか?」ってところ、TDDの時から本当は乱数はすでに中王区の人間(?)ではあるんですけどそんなこと当時の左馬刻は微塵も思っちゃいないだろうし本当に仲間として接してたと思うとつらすぎる。今まで左馬刻からしたら合歓も一郎も簓も自分から離れていっちゃったんだもんな…と思ってたけど乱数も今の左馬刻から見たら離れていった一人にカウントされてるんだなって思いました。大事な人がどんどん離れていってしまう左馬刻、いつか報われてほしい。

からの乱数の「取られたくなきゃ守んないと」は刺さるな~。ハマ新曲の「再生の前に壊すのが先」並みに刺さりました。一番言われたくない人から一番言われたくない言葉くらったなっていう。そのあと「隙を見せりゃ全部奪い取る」のところだけピンクのライトでステージが染まるところ、ぞわっとしました。

あと「ボケカスが」「バカは」とか、ちゃんと口喧嘩もあって安心しました。

野津山さんの「フィーバーフィーバー」の言い方がなんかすごくよかった。帝統!!!って感じの言い方だった(?)。「跳ね上がる」でポッセ三人そろって両足そろえてぴょんって飛び上がるところも、ポッセ!!!って感じでした。三人の息がぴったり合ってるって感じるのはバスブロなんですけど、仲が良い友達の息の合い方してるのはポッセかなっていつも見ながら思ってます。

フックのMTC3人と野津山さんの前傾姿勢がほんと好きで…あちい…


【MC】

最初のMCと比べてほぼほぼ本人な感じになってて良かったです。やりきってキャラ抜けましたみたいな。全員にこにこしてて癒された~!

斉藤さんがちょっとテンション高めでかわいかったです。ポッセの三人が話している間、浅沼さんずっと息あがっててちょっとおもしろかったです(こら)。でもそれくらい全力だったんだなーって感動しました。


【Survival of the Illest】

浅沼さんが終始オフの左馬刻っぽい感じ(わからん)でゆらゆらリズムに乗ったり笑いながら合いの手入れたりしてるのが楽しそうで見てて幸せな気持ちになりました。MTCパート最後の「Survival of the Illest(wow!)」のところ(wow?aw?わからん)で三人ともパンチを繰り出すんですが、勢いあまってきれいに一回転しちゃう駒田さん超スタイリッシュでした。


【SUMMIT OF DIVISIONS】

ここで立ち位置が2ディビ交互になるんですが、隣り合ってる野津山さんと神尾さんふたりで序盤の掛け合いに合わせて押したり引いたり(?)しててわちゃわちゃ楽しそうでした。結局仲良し三番手。あと斉藤さんと駒田さんが隣に並ぶと対格差がすごくあって萌えました。

「MTC以外はR.I.P」を全力で楽しそうにやってしまう野津山さん。「らむだー!」のところ、一緒に叫びながらノリノリで白井さんを指さす浅沼さん。「オモテとウラ」で控えめに掌ひっくり返して表現する斉藤さん。「魅せる群像劇」で斉藤さんの後ろで一緒に口ずさむ駒田さん。「デッドオアアライブ」で野津山さんを揃って指さす両サイドの浅沼さんと神尾さん。

こういう他の人のパートで楽しそうに乗っかれる感じは3rdバトルが特に多かったかなって思いました。さすがに最初からずっと顔を合わせてきたメンバーというか、盛り上げ方が分かりあってるって感じがしました。

「けんけんぱ」でつま先トントントンってする白井さんかわいかった!


【MC】

白井さん声かすれてるよ~全力が伝わってきました。

そして斉藤さんってもしかしてめちゃくちゃ熱い男なんですか?MCのたびに熱いこと言ってくれるのでとても好きでした。今まであまり喋っているところをあまり見たことがなかったので今回で斉藤さんに対する好感度が爆上がりしました。

あとこのMC中の浅沼さん、お顔が天才的にきれいで…いや、ずっときれいなんですけど、すべてやり切った後の浅沼晋太郎というかなんというか、めっちゃキラキラが増してました。

浅沼さんが「日本のみならず世界が元気ない時に、画面を通してでもエンターテイメントを届けられる喜びを全員感じています。ありがとうございます」とおっしゃってましたが、こちらこそありがとうございますです。私は今まで専ら好きなバンドを追いかけてライブハウスに通っていた女なんですが、新型コ※ナの流行で次々と予定されていたライブが無くなり楽しみが一切無くなってしまった時、無料配信になった5thライブを観て見事にはまりここまで来た人間なので、ヒプノシスマイクには本当に感謝しか無いんです。ヒプマイを知らなかったら私は今どうなっていたことだか。

最後、浅沼さんが「本当にありがとうございました!」ってご挨拶した後に左馬刻の声で「ファイナルバトル、楽しみにしとけよ」って言うのは普通にずるいです。声の高低差すごすぎる。しかも表情まで左馬刻になるから不思議だ。そのあと乱数の声で「ぼくらの活躍はまだまだ続くよっ↑」って言う白井さんもすごい。白井さんの乱数の声、聴くたび高くなってる気がするんだけど喉どうなってるんですか?


全て終わって袖にはける時にカメラに向かって駒田さんと浅沼さんがやってましたが、ハンドサインでこちらを撃つフリしたあと銃口の煙を吹く仕草が投げキスっぽくなるの超良いですね。なんか、見ててキャー!(嬉)ってなるより先に「上手いこと考えたな・・・」って思っちゃいました。何目線なんだ自分(笑)分かりやすいファンサじゃなくてあくまで煙吹き消してるだけですみたいな、ファンサじゃないファンサみたいなのがMTCっぽいなって。


今回のバトル本当に楽しかったな~!バチバチしてたしわちゃわちゃしてたし感動したし安心もしたし、とても心地よかったです。

1stも2ndも3rdも、それぞれまったくカラーが違って、この組み合わせじゃないと成り立たない!っていう演出盛沢山で贅沢な1ヶ月を過ごさせてもらっちゃいました。客入れがかなわなかったのは残念ですが、その分カメラワークやステージ演出が無観客だからこそできるものになっていたし、配信だからって手を抜かない気合いもバシバシ伝わってきてとっても楽しかったです。バトル結果はまだ先ですが全ステージ、全曲を聴いた今、どんな結果になっても納得だなって思います。

ヒプノシスマイク最高~!ありがとうございました~!現地行きて~!

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