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【MtG エクスプローラー】24年2月期ミシック到達記録【4cミッドレンジ】

1月に引き続きミシック挑戦。今期は一週間ほどで到達した。
デッキリストは前回の記事と同様。一時期だけサイドボードの《殺戮遊戯》を《夢を引き裂く者、アショク》にしたりしていた。

戦績

129マッチ67勝62敗(マッチ勝率51.9%)
G1勝率41.9%、G2勝率59.7%、G3勝率52.1%
先月と違って勝ち越しでのミシック到達。サイド後勝つデッキなので、マッチ勝率自体もいい形に落ち着いており、かなり良感触。
ダイヤ4の底で大連敗(20戦4勝くらいの時期があった)したせいでランクの上下に関係ない負けがあるのもあり、勝率の割には効率よくミシックに着陸できたと思う。

各マッチアップ解説

ラクドスミッドレンジ(16.3%)

勝率38.1% G1:38.1% G2:38.1% G3:50%
割合で見ると前回から大幅増。といっても2月は7日間くらいしかプレイしていないのでだいぶ偏りが発生している気もする。
今期の勝率はあまり芳しくなかった。

アブザン探検(7.8%)

勝率70% G1:60% G2:70% G3:57.1%
前回からこちらもだいぶ増えている。さらに勝率もガッツリ上がってだいぶ白星を稼がせてもらった。

青白コントロール(6.2%)

勝率75% G1:50% G2:62.5% G3:80%
前回から数を落としてメタゲーム支配率第3位に落ちた。が、こちらも勝率は大きく伸びたので貴重な白星倉庫その2。そりゃあカウンターもハンデスもクロックもあるデッキはコントロール困るよなあ(友人談)。

赤単(6.2%)

勝率50% G1:25% G2:100% G3:33%
急に伸びてきた赤単。オボシュ型もあればバーンに寄っているものもあった。先後の差が激しいのとキープ基準が《黙示録、シェオルドレッド》や《長老ガーガロス》になるので、G1でいきなり殺されてからのG2が勝率100%は納得はいく数字。

黒単ミッドレンジ(6.2%)

勝率62.5% G1:62.5% G2:50% G3:60%
細かい相性は前回話した通り。《墓地の侵入者》が減り能動的にアドバンテージを稼げる《分派の説教者》が増えた印象だが、後者なら《取り除き》で後腐れなく処分できるので自分には追い風だった。なお、《長い別れ》がカルロフ邸殺人事件で追加されたことにより、どちらもこれ1枚で楽に取れるようになったが……。

ファイアーズ(5.4%)

勝率71.4% G1:85.7% G2:71.4% G3:33.3%
昔は不利マッチだったはずだが今期はめちゃくちゃ勝ってる!!

緑単(4.7%)

勝率66.7% G1:33.3% G2:100% G3:50%
《大いなる創造者、カーン》の禁止で相当楽になったマッチ。サイド後は《絶滅の契機》と《軽蔑的な一撃》でズタボロにできる。かつてはカーンが出たら負けなのでこちらからプレッシャーをかけたりする必要があったが、今は適当に《グリッサ・サンスレイヤー》で地上を止めて《黙示録、シェオルドレッド》でゆっくりドレインしたり、《キキジキの鏡像》で毎ターン《長老ガーガロス》のコピーを作ったりしてまったり勝つことが可能に。

発見コンボ(4.7%)

勝率50% G1:16.7% G2:50% G3:75%
メインボードはコンボを止められるパーツがあまりないので、手札に無いことを祈って後3T《グリッサ・サンスレイヤー》や《鏡割りの寓話》などで仕掛けるが、終了ステップに《マグマ・オパス》の宝物生成から返しのターンで《クイントリウス・カンド》で死亡というパターン多数。サイドボード後はカウンターと除去で頑張る。サイド後こんなに勝ってたんだなあ……。

反省

今期はフェニックスが減っていたのが助かるポイントだった。もうちょっとラクドスミッドレンジの勝率を上げられればという形だったが、とはいえ他の主要マッチアップの相性は五分以上あり、体感以上に数字で見ると良い形だったように思う。カルロフ邸殺人事件のアリーナリリース直後にミシックに到達してしまったので、カルロフ邸殺人事件環境のメタゲームにはまだ触れられていないのだが、また来季以降も新しいアーキタイプやメタゲームで新鮮な楽しみが見つかるといいと思っている。



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