白道

プロ歴15年目。 Hakudouroom.代表:絵師白道(49) 当店はARTを行って…

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プロ歴15年目。 Hakudouroom.代表:絵師白道(49) 当店はARTを行っています。 自身の作品販売、ご依頼制作を承ってます。 新人育成にも力を入れて行きます。{水墨画、岩絵具を用いた色彩画、書、お名刺やDM、キャラクターデザイン等 宜しくお願い申し上げます。

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個展

個展

    • ウルトラマン

      新・ウルトラマン観ようかな。。 墨・ウルトラマンとバルタン星人 白道 作 かつて公式商品でバンダイさんから発売されました 墨絵のウルトラマン掛け軸、その作画担当が私でした。 初、監修を受けながらの仕事でした。 当時、私はウルトラマンの手のグローブも克明に描き喜んでいただけるものだと思っていましたが、 却下。 何故ならウルトラマンは宇宙星人であり手袋はしていない! という体で。 はじめから言っていただきたかった。。。 水墨画は消せません。大幅な修正はできないのです。

      • 偶然か運命か?!

        偶然か運命か?! 東京、有楽町の高架下。 15年前、雨が降ったらココに立って絵を並べて売って生き延びていました。 汚くて臭くてうるさい場所で 寒い11月でした。 売れたのは、たった一枚、、 朱墨で描いたオレンジ色の「イチョウの樹」 5000円で 当時の私には十分な報酬でした。 そのころはお客様に値段をつけて頂いてました。 そして、この場所から目と鼻の先に 今回の個展会場となるマルイビルがありました。 あの頃と違う 人間に成れたのか、絵が上手に描けるように成れたのか

        • 6/24-29 有楽町マルイ7階 白道個展

          現代アートの入り口って何処にある?

           幼い頃から将来、画家になるつもりだったけど悉く道を閉ざされ 料理人にしかなれなかった青春時代があります。 理想と違い過ぎる 現実社会は厳しく 手も足も出ない 蓑虫みたいな人生。。労働の日々を数店渡り歩きました。 そんな中、誰か誰かに こう言いました。 「人間は環境の動物だ」と、さほど深く受け止めていなかったのですが 後で思い返しました。 そこにいる環境が 影響を与え 順応して生きる事を選択してしまっている自分を悔やみました。 さて、仕事を辞め 画家になるべく環境を探

          現代アートの入り口って何処にある?

          ARTを考え無い日は無い。白道

          ARTを考え無い日は無い、 社会的地位とか収入面でどうとか、興味はありますがそれよりも 作品を作る事、その内容に悩みはてるのです。 悩みながらも製作は進めます。意味のあるものを作りたい。 そして売れるものを作りたい。 それには今どうするべきか?! 何を描くべきか?! その販売方法やプライス、宣伝広告などにいたるまで 一つの作品に対して 十分な環境をと思っているからです。 単に綺麗なものを作り明るいギャラリーで売る。 それでイイのかもしれませんが 私の絵の場合、ソコに属せ

          ARTを考え無い日は無い。白道

          凸凹を書道として書く事から絵としてARTとして描くようになったわけ

          凸凹を書道として書くことから 絵としてARTとして描く ようになったわけは 作品GreenLANDのシリーズを手掛ける以前の シリーズ作品、「現代アーティストの肖像」 はじまりは2018年 ART SYODO TOKYOという展覧会に出展することになった事がきっかけで、現代アートの世界を知ることになります。 書を現代アートに置き換える必要性がありました。 私にとっては大きな課題でした。 なぜなら書道を習ったことがなく そもそもの理屈を知らないからです。 それでもなんと

          凸凹を書道として書く事から絵としてARTとして描くようになったわけ

          Hakudou(白道)誕生の時

          (現在2021年) 2007年 シンエヴァンゲリオン序)が公開され観た 次の年2008年名古屋にて35歳の僕はナナちゃん人形の近く路上にある決意をもって座っていました。。 そこに至る迄が長すぎて「何をしていたんだろう。。」 あの頃は、あらゆる街に住み犯罪の被害者になったことやニューヨークにARTを観に行ったり、 楽しい事とその倍、辛い事があったような社会経験で、はちゃめちゃだったためレールの無い場所を歩む事になったのです。           つづく

          Hakudou(白道)誕生の時

          白道の芸術家と神と大学

          絵師白道の考える 芸術家と神と大学。 僕は絵と書を描く芸術家です。 といっても本業じゃない方が多い中、、僕はそれが本業です。 15年目です。 副業もありません。 現在48歳で妻と二人暮らし。 まあまあな暮らしぶりで十分に幸せです。 とはいえ  絵師になるまでが凄まじく苦しい人生でしたので、そう思うだけかも知れません。 芸術家になるには先ず芸大に行かなければなりません。 行ったからといってなれる保証はありません。 僕も憧れていました。 30歳くらいまで、行けばきっと大き

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