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コーディネーター・アラジンのブログ #24 野鳥(3)

3 species of woodpecker
この時期に白馬高校の近くで見かける野鳥を紹介する第3弾です。
(第1弾は#2,第2弾は#16をご覧ください)

今回は、キツツキ3種を紹介します。以前のキジやダイサギにくらべれば小さいですが、スズメよりは大きいですね。

上の写真は、小谷村商工会所属のゆるキャラ「たりたり」です。
キツツキがモデルとなっています。

まずはコゲラ
日本では最小のキツツキ。15cmくらい。背面の白黒のボーダー柄がかわいいですね。
体が小さいだけに、木の枝をぴょんぴょん跳ね回るように移動します。
ドラミングも得意ですよ。

コゲラ

つづいてアカゲラ

背中は白黒の縞模様ですが、お腹が赤く、コゲラに比べると随分大きくて、23cmくらい。
人間だと、タララララ・・・と、舌を巻いて音を出す感じの素早いドラミングをします。この音が森の中を響き渡ります。

キツツキには、脳震盪を起こさない仕組みが備わっているそうですね。

アカゲラ

最後に アオゲラ
アオと言っても青ではなく緑の方。背中が黄緑色をしていて、お腹側はv字型の紋が多数。頭から首にかけて赤い部分があり、その大きさで雌雄がわかるそうです。体長は29cmと3つの中で最も大きい。

下の写真は桐の木にやってきたもの。この桐の木には多数の穴があけられています。


アオゲラ