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1日5本まで
減煙中。吸える本数に限りがあると、苦しい。
胃に押し込んだ言葉の死体が、死んでも死にきれないで腐って存在を主張してくるから。
煙草の煙で飲み込んで死んだ言葉たちを弔ってんだ。死んだら忘れて欲しいだろ、普通に。いつまでも泣かれたり覚えていられたりしたら消えた意味がなくなる。
煙草と酒と薬で嫌なこと全部明日には忘れられて何も無かったことになるのって、いいことなのかわからないな。本当はとっても寂しいことなんじゃないかと思って不安になってきた。感受性が死にかけている?
でも煙草を吸っている間、酒にひたっている間、薬に溺れている間、その間だけは脳が正常に戻っている気がする。
生きることってあんまり簡単じゃないねえ。
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