自然農法の米作り/籾撒きから3週間半
こんにちは、泊です。
前後しますが、今回は、5月13日に田んぼにいったときの様子です。
4月17,18日の籾撒きから3週間半。
カバーを外すと、稲の赤ちゃんがそよそよと、気持よさそうに風を受けていました。
この日は、草抜き。
混じって生えているヒエも抜いていきました。ヒエと稲は見た目が似ていて、それぞれの特徴は、土から出たところが二つに分かれているのがヒエ。まっすぐ一本生えているものが稲。
よくよく見ると、籾から発芽している様子が観察できました。
籾があるうちは、雀が食べにくるということで、カバーをしているそうです。
籾がなくなるとカバーを外します。
この日から1ヶ月。
田植えを迎える日の苗は、こんなに大きくなっていました。
秋の稲刈りの際にとっておいた籾を春先に撒き、発芽して、苗となる。
自然のもつ、豊かな力を肌で感じました。
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