リノベーション⑥フローリング部分の修復
こんにちは、泊です。
中断していた大工仕事ですが、友人のおかげで、半年ぶりに作業が再開しています。
ほんとうにありがたい。
快く手を貸してくれる人がいてくれることが、諦めずに本屋をする励みとなっています。
その友人は、段取りが良く、整理整頓が得意。
作業の終わりには毎回、掃除と片付けまでしてくれるので、お店の空気がどんどん整っています。
きっと、建物も喜んでくれていると思います。
以前載せていた修復部分とはまた別の箇所。本棚を置く予定の場所です。
丸鋸の使い方を夫が伝え、友人がきれいに修復部分をカットしてくれました。
作業をしていると現役のシロアリ発見。
ショックでしたが、大事に至る前に見つけることができ、ホウ酸を撒いて対応できてよかったです。
ぐすぐすになっていた大引をやり直すには、とても重く、また別の友人も駆けつけてくれ助かりました。
大引の上に根太を並べていきます。
本棚を置くので、床が抜けないよう、多めにいれます。
そして、どうかもう、シロアリ、来ないで〜!の念押しの、ホウ酸。
その後、床板を貼る工程へ。
剥がした部分すべてを新しい板にする予定でしたが、友人の提案で、剥がした板を再利用することになりました。
なにがうれしいって、廃棄すると思っていたものが、工夫次第で、まだまだ現役だということ。
丸鋸でサイドを整え、並べていきます。
言われないと分からない程に、馴染んでいます。もちろん、よく見れば、つぎはぎのパッチワークなんですが、それがかわいくて、なんとも愛着の湧く床となりました。
そして、再利用しても足りなかった分だけ、新しい板を使いました。
壁に接する一枚は、幅の調整が必要で、それも端と端で、わずかに幅が異なるので、腕が要る作業。
ほんとに上手に仕上げてくれました。
フローリング部分の床ができたので、ここからは敷地内の片付けに取り掛かかっていきます。
友人には引き続き、力を借してもらえることになりました。
自分たちだけでは、進めることができないことも、応援し協力してくれる人たちがいて、お店が形になっていっています。
ほんとうに嬉しいです。
わたしたちも自分たちのできることで、恩送りをしていけたらと思います。
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