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親戚よりも深い繋がりができた今

2024.4.17に愛媛で最大震度6弱の地震がありました。携帯の災害アラートが鳴りだし、妻は階段を駆け上り子ども達の元へ。私は遅れて子ども達の元へ向かいました。

我が家は震度3程度でしたので、何事もなかったのですが南予地域(宇和島とか)は水道管破裂などの被害があったうようです。

上記のnoteでも書いたのですが、東日本大震災が起き、夏冬春休みに、福島県の子ども達の受け入れの活動をしていました。今でも子ども達やご家族と連絡をとってるのですが、地震速報が流れたので、みんなからの心配の連絡がきました。
私も同じように、当時のスタッフやボランティアのグループLINEで無事の確認をして、無事の報告を返信していきます。l

こうやって、何年経っても心配してくれるって、ありがたい事です。

連絡してる中で息子が春休みに愛媛に遊びに行ったんですよ。って報告が。

聞いてないぞ!

北海道の大学に通ってて、わざわざ愛媛に来たんなら声をかけろや!

ってなるんですが、活動中にホームステイをしたご家族の家に遊びに行ってたようで、あまりのおもてなしに時間がなかったそうでした。

なら仕方ない。
許そう(偉そう)
それ以上に、そんな関係が続いてる事が、とても嬉しいんです。

私自身は親戚も付き合いがないのですが、今は親戚のような、娘や息子のような存在が多くいます。大学生になったからって我が家に泊まりに来たり。同窓会で揃ったからって電話くれたり、おじさんはそれだけで嬉しいんです。

今年のGWも青森の大学に通う女の子が泊まりに来ます。

自分の人生でできた、大切な繋がりです。

その中でも特に大きい繋がりが妻です
ボランティアで参加してくれてた妻と出会い、結婚しました。

まぁ事件ですよ。
子ども達から叫び声のような祝福の電話もありました。
何年も黙ってましたし。
子ども達も、誰と誰が付き合ってるとか、怪しいとか話してたのに、代表がボランティアとって想定外の結果。

人生って何が起きるかわかりませんね。
私はボランティア活動で、転職と結婚する事になりました。
多くの方が助けがあってできた活動で、最後に自分が一番良い思いをしたって話です。


あとがき

結婚式でリングガールっているじゃないですか。
そこをサプライズにして、牧師の「リングガール カモーン」で扉が開くと、福島から駆けつけてくれた高校生になった女の子の登場に驚きの声があがり、そこで泣き出す仲間まで。

みなさんに助けられてここまで生きてます。


最後まで読んでいただきありがとうございました。
過去の話ばかりになるんですが、どこかでは体験学習ってどんな事をしたのか。みたいなのを書こうと思ってます。子ども達の成長を考えて、何を考えたのか、何をしたのか。記録として残せれたらと思っています。

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