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★「2乗の法則」、「1/2の法則」 について(前編)


本日は僕が7、8年前に出会って集客(ファン作り)で事業を軌道に乗せることに成功されていた進藤さん(仮名)が講義の中で語られていた「2乗の法則」、「1/2の法則」が面白かったので(ふと思い出した)、前編はその法則の説明、後編はその経験論を専門家の意見も交えて分解・解釈(因数分解)してみようかと思います🤠
 
集客をする人、
少し大きな規模のイベントをされる方、
友人や行きつけのお店を応援したい人には参考になるかもしれません👨‍🏫
 
【どんな論か】 
はじめにお伝えしておくと「2乗の法則」、「1/2の法則」というのは科学的根拠が認められたモノではなく、進藤さん(50代女性です)が講義をわかりやすくするために名付けた「造語」です🧑‍🏫

ちなみに、進藤さん(仮名)は、ほとんど表に出てこないので、動画等も存在しません。
たぶん。 
 
 
★「2乗の法則」 
「ネガティブなこと」「ゴシップ」などの悪口を聞くと、それを聞いたAさんは2人(以上)にコレを話す、それを聞いた2人は更に2人(以上)に話す・・・これが繰り返されやすくなる。 

(例) 
2人→4人→16人→256人、、、 
という感じ。4段目ですでに256人、5段目だと65536人になります👩‍🔬
 
この「2乗の法則」は情報源(悪口の対象者)の価値が高いほど、奥の段へ浸透していくというモノで、たいてい4段目の人と情報源の人は「赤の他人」であるにもかかわらず、「スピードが落ちず」に伝達されるようです🤔

悪口だけに関わらず、「怖い話」「恐怖を与える情報」も同じようです。
口裂け女の話とか👻
 
今はツイッターなどがあるので、悪い情報の伝達は2乗を超えているかもですね😵‍💫

『情報源の価値の高さ』は 近年では ベッキーや渡部さん(Aジャッシュの)をイメージしてみるとわかりやすいかと🤐
 
 
★「1/2の法則」 
「良質な情報」「感動的な話」「良い行い」などが伝達されるときの「数値(感動の度合い)」と「質」は
情報源(ヒトや情報)の上流(スタート地点)が最大値となり、 逓減(ていげん)していくというモノでした👨‍🏫
 
感動する話を聞いたAさんは「1万のパワー(感動)がある情報」を友人のBさんに話す場合は、 
Bさんに伝わるパワーは5000くらいの数値レベルに落ちているというモノです⤵️

Aさんは「実際にその感動的なことを起こした人」ではありませんから、そのままのエネルギー値を乗せれないようです👀
 

(イメージ例) 
10000(スタート値) → 5000(1/2)→ 2500(1/4)→ 1250(1/8)、、、、 

という感じで、「良いことの口コミ」は4段目前後でなくなる 等と言われていました🗣👧
 

この2つの法則は講義の中でどういう説明の際に使われるかというと、 
 

・嘘や、不誠実な行いをすると『悪評は瞬間で知れ渡る』、
再起不能になった事業者や会社を例に出して、売上を上げるためとは言え、ハイリスク。
ダメ、絶対🙅‍♀️
 
・お店のお客さん(ファン)が友達を連れてきてくれる流れには限界(パワーダウンする)があり、
「友達紹介キャンペーン」はほとんど機能(先まで浸透)しないので、やるならそれを理解した上(期待せず)で打ち出すべき とか 👩‍🔬
 
・集客したいなら、「やり方」<「サービスの向上(自分のレベルアップ)」の方が、長い目で見ると結果が出る e.c.t. 

 
【本質的なこと】 
①何かにチャレンジ(集客が絡む) 
→ ②「挫折」 
→ ③「あきらめる」 の流れ 
にある 

「挫折」のほとんどは、「挫折」ではなく×、「思い違い」「見込み違い」〇である👩‍🎓

「1/2の法則」がわかっていれば、「他人のせい」や「やり方のせい」にせずに、「停滞したら自分磨き」に立ち戻って、 
ファンの満足度が現状が1万の数値であるなら、
満足度を1万→2万に高めることが、最短でお客様(ファンの種)を増やすことに繋がるよっていう感じのことをわかりやすく、笑いを交えながら講義してくれていました👨‍🎨
 
個人的には、腹落ちして、結構面白い理論だと思いました😃
次回はこれを科学的な観点から分析いたします👨‍🏫

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