他者を害する時の傷付け方もまた、その人を映した鏡なのかもしれない

「他人は自分を映す鏡」という言葉がある。
大体は、自戒や自省の必要性を思い起こすための言葉だと思う。
ただ、少し思うことがあったので、メモ的に書いてみる。


・怒りの反応から他者を攻撃する時のやり方は、
 その人が他者からされてきた攻撃方法かもしれない

例えば、

自分ではない誰かからやたら否定された場合、
他者に対して、同じような否定をする。
内容はバラけるとは思う。
攻撃対象になるのは、容姿かもしれないし、性格かもしれない。

自分が言うことを聞かなければ親に殴られたから、
自分の思い通りにならない反応をする相手は、
言うことを聞かないやつだとして殴る。

自分の不出来を責められたから、
誰かの不出来を責める。
(その後のフォローがもらえていなければ、
 責めた相手へフォローもしないだろう)

そうして、その人に傷付けられた「目の前の相手」は、
過去に害されてきた、その人自身の姿でもある、のかもしれない。
というだけ。


・もちろん例外もある、とは思う

……どころか、この話はまるっと仮説に過ぎない。

データを出せばまとめてくれるんですか?
みたいな期待に応えられるか、と言われたら、ちと難しい。

はなから人の心が無い攻撃者のデータとかになると参考に値しない。

そして、それらの判別は一人でやっていいもんでない。
正確性に欠けてしまう。


・結局ウダウダ言っただけで何もしねえんじゃんオメー!

うるせ〜〜!!!!!
知らね〜〜〜〜!!!!
    🤴
  👊╋━━━━
     𝑭𝑰𝑵𝑨𝑳 𝑭𝑨𝑵𝑻
         𝑨𝑺𝒀


メモ的なもんだって最初に書いたでしょ!


……あとは、途中で、
「加害者像の取り込み」
という概念を見つけてしまって、
「考えていたものは、これでは?」
になった、てのもあります。
そこは、少し、自分でも掘っていってみますかね。

あなたのひと押しが箱を少し長く生かします。たぶん。 活動が長続きすれば、話せるものも増えるかな。 まあ、お好きなように。強制はしませんよ。