Coffee Talkをクリアしました
随分前に購入したそのままになっていたCoffee Talk(Steam版)をクリアしました。プレイ時間はトータル約8時間程度。
ネタバレなし感想
夜だけ開くコーヒーショップのバリスタとなって、客に温かい飲み物を提供して会話を楽しむゲーム。
プレイヤーが行うのは客の注文を聞いて飲み物を作り、提供するだけです。
会話の選択肢は無いですが、提供する飲み物によって会話の内容が多少変化します。
様々な種族の客が来店し、それぞれの会話が飽きないです。そしてローファイなBGMがとても良い。
特別大きな盛り上がりがあるストーリーなどではありませんが、来店した客それぞれの結末がきちんとまとまっており、のんびりと楽しめるゲームでした。そして登場した飲み物を飲みたくなりますw
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ネタバレあり感想
以下はネタバレありの感想です。
客として宇宙人が来店してきた時点でだいぶびっくりしましたが、エンディング後の見覚えのない客との会話で仄めかされるバリスタ(=プレイヤー)の正体にさらにびっくり。なんの疑いもなくバリスタは普通の人間だと思っていました。しかしこれ、振り返ってみると一度だけバリスタ本人がそれっぽい発言をしていたんですね。ニールは自身のことを「ワレワレ」と呼んでいましたが、バリスタも自身のことをわれわれと呼んだ場面がありました。そのあと誤魔化していましたが。
そして周回要素があるため2周目へ。。。
2周目はそれまでに明らかになっていた飲み物のレシピは引き継がれ、友達アプリなども1周目の状態を維持しています。「まあ周回プレイだからそうだよね」と思っていたのですが、2周目は会話の内容も若干変化していました。本来なら初対面である(あるいはまだ会ってもいない)客の名前をうっかり口にしてしまい、驚かれるんですね。プレイヤーが周回プレイしているというより、これはもうバリスタ自身が周回プレイしている!
そんなこんなで2周目のエンディングまで到達するといわゆるトゥルーエンドとなりました。
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