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おすすめ度★ 「外資系コンサルが教える 読書を仕事につなげる技術 」美少女と読むビジネス本!

おすすめ度 ★

読書を仕事に繋げるための方法論について書かれた本だよ。
本書では、筆者が読むべき本を71冊紹介してくれている。
名著揃いだから、読んでおくべきビジネス本を探している人にはおすすめだよ。

今日は山口周氏の「外資系コンサルが教える 読書を仕事につなげる技術 」について話したいと思う。

まずは、この本をボクなりにまとめると以下のようになるかな。


「ビジネス書は、良い本(特に古典)を何度も読もう。教養書は、読んだ内容の要点をまとめ、ビジネスに活用することを意識しよう」


〜以下詳細〜

本書ではビジネスに役立つ本を、「ビジネス書」と「教養書」にカテゴリ分けし、それぞれの読み方について説明している。



✓ビジネス書の読み方について
「ビジネス書は読むべき本の数が多くないため、何度も深く読むべき」という意見を筆者は持っているよ。
短期でベストセラーになるような本は、数年後には皆忘れている。
ただ、アダム・スミスなどの古典はこれからも引用され続けるため、古典の理解に時間をかけるべきという意見だね。

ちなみに筆者のおすすめするビジネス本は下記リンクの筆者インタビュー記事に書かれているよ。
https://toyokeizai.net/articles/-/91890?page=2



教養書の読み方について
教養書については、環境変化や時間の経過に伴い新しい発見があるため、新刊も読むべきとしているよ。
具体的な教養書のカテゴリとして、下記7種をおすすめしているんだ。
①哲学
②歴史
③心理学
④医学、生理学、脳科学
⑤工学
⑥生物学
⑦文化人類学

これらについては、自分が興味を持った内容を読み、メモを取ることをおすすめしている。



この本を読んでほしい人

・読むべきビジネス本を知りたい人

なぜ読んで欲しいか

・古今の本のうち、名著を紹介してくれているから


100文字で要約

・ビジネス本は、古典を何度も深く読もう
・教養書は、新刊も含めて幅広く読もう
・本の内容は忘れるものだと割り切って、必要な時に思い出せる仕組みを作ろう
・本を読んだ後に、実践で活用できるように要点をまとめよう
・様々なカテゴリの本に触れよう

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