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【人を動かす】だからあなたの頼みは断られる

「なんで誰も頼みを聞いてくれないんだろう...」

「営業にいつも失敗してしまう、あいつと俺で何が違うんだろう...」

Twitterでマネタイズしたい方、ブログの告知をしている方、

営業のお仕事をされている方こういう悩み絶対持ってますよね。

こちらの提案や要求を遠回しに断られたりすると、

本当に萎えますよね。自分自身を否定されたような気持になり

あなたの願いが叶わないだけでなく精神的にもよくないです。

そんな状態が続くとモチベも下がっていって

いつの間にかやめてしまってる、、、なんてことになりがちですよね。

ただそんなあなたにあえて言いたい。

自分の頼みを聞かせたくば相手のために悩むべきです。

自分のセールスに悩む前に、相手のために悩んでやれという事です。

ちょっとライティング勉強されたかたなら、

わかると思いますけれど基本的に人間と言うものは

見ない
聞かない
やらない
です。

だから自分の要求を相手に飲ませるのは至難の業ですよ。

現にあなたも有料の教材を買いたくないから、

僕の無料ブログで勉強してやろうと思っているのではないでしょうか。

土日に遊園地が混んでる?お前が行くからだよ。

という名言があるように、

あなたが無料で済ませようとしてるからお金は儲からないし

あなたが自分の頼みを聞かせようとするから相手も自分の頼みだけ聞いてほしいんです。

このブログに立ち寄ってくれたあなただけに特別に伝えますが、

人間は実に図々しいものです。

他人の成果物をできるだけ安く、なんなら無料で手に入れてやろうと思っています。

そんな人を見てあなたはどう思いますか?

「卑しい生き方だな」と思いませんか?

当然卑しい人を信用できないですよね。

でも、自らはその卑しさを改める気が無いのです。

それどころか正当化している。

win-winどころか一方的な搾取を企んでいるのです、無意識の内に。

物理も人間関係も同じで等価交換です。

交換比率は違ったりしますけどね。

▼等価交換する




世の中には難しいテクニックが様々ありますが、

人間が行動する原動力は「自分の気分」です。

実にバカバカしい話ですが、

どんなに必要に迫られても「気分がのらない」の理由一つでやめてしまいます。

では、どうすればその「気分」をのらせてあげるのか?

ということです。

ということで本日のテーマ。

・あなたの頼みを聞きたい気分を作る

それでは行ってみましょー!

・あなたの頼みを聞きたい気分を作る


「自分の言おうとすることばかり考えていて、耳の方がお留守になっている人が多い」

最強のビジネス書

D・カーネギーの【人を動かす】の一節です。

文庫本で700円なのでよくわかなんないnote買うくらいならこれ買った方がいいです。

「人を動かす」の画像検索結果

あなたは自分の頼みを聞かせるために自分のことばかり考えます。

しかし、現実としてあなたの頼みを聞いてくれるのは相手です。

なのに自分のことばかり考える。これはおかしいですよね。

大学受験の時は自分のことではなく、

大学のことばかり考えていたはずです。

大学はどんな生徒を求めているのか?

配点はどうか?教授はどうか?

アドミッションポリシーや過去問を読みまくったことでしょう。

ビジネスにおいても同じですが、

お金を払ってくれるのはお客様です。

あなたに合格をくれるのは大学です。

あなたの頼みを聞くのは相手です。

あなたがどうであるか?よりも

お客様あるいは相手がどう思うかが重要になるわけです。

0:100くらいの比率です。

こういうことを言うと、

「自分のあるがままを受け入れてもらいたいんだ!」

という人がいますがそんなんで通るわけないでしょう。

童貞がありのままの自分を受け入れろと言っているのと同じです。

認めてもらうための努力があるのです。

ですがあなたのこの気持ちを逆手に取ることも可能です。

あなたがそう思うという事は他の人もそう思ってるという事。

「ありのままの姿を受け入れること」が究極の贈り物になるわけです。

その結果として

「この人は俺の話を聞いてくれる。他とは違う」と思ってもらうことができ

あなたとより親密な関係を築くために

「あなたの願いを聞きたくなる」ということです。

人は認められることに飢えています。

承認欲求が暴走して、デマを流している人などを見るとそのことを痛感させられます。

時には戦争にすら発展する承認欲求ですから、

誰もが自分を認められることに飢えているのです。

適当に肯定するのではなく。

臨場感を持って相手の人生に入り込み共に苦しむくらいの気持ちで

聞いてやることです

安っぽい賞賛ではなく、

相手の声に耳を傾け本気で考え本気で感じているあなたの姿勢こそが真の承認になります。

よくgiveが大切だと言われていますが本当の意味はこれです。

あなたのgiveはただの主張になっていませんか?

誰かのgiveを受けとり味わい、その感想を述べることがgiveになるわけです。

ということで今回はここまで。

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