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ハコブネの吉方位旅行記 #台湾編

【ちょっと前置き】吉方位とは?

その人が旅行や引越しを行う場合、どの方角がにいけば運が上がり、どの方角に行けば運が下がるのか。万物には五行が存在し、その五行の配置によって個人がどこに移動すれば開運するのかが決定されるという考え方です。

気学は、中国から日本に伝わり古くから行われていた開運方法です。有名なのは、奇跡的に200年もの間戦争がなく平和だった江戸時代、徳川家康が幕府を江戸に移動させたことも、まさにこの吉方位を使っていたと伝えられています。

現在でも有名人や政治家、経営者などは方位を考慮して移動・行動している方が非常に多くみられます。

まず花蓮の地震のこと

私は多分、世間の多くの占い師さんと同じように、年間の吉方位を1年の初めに確認し吉方位旅行の計画を立てています。てなわけで年始に私の吉方位移動計画はほぼほぼ決まっているのですが…

4月はなんといっても臨重吉方!→他月よりも吉効果が出やすいとされている月。なので4月の台湾旅行は今年のハイライトであり、年始から非常に楽しみにしていました。

台湾は最高ですよね。人も笑顔で優しいし、小籠包や水餃子…フルーツはとろけるように美味いし、パイナップルに生ライチ、バイレイシ…。なんといっても日本に今はなき、古き良き台湾の街並みに心惹かれます…。

しかしながらよもやの花蓮の地震が…!

こんな時期に不謹慎だろうか…?行かない方がいいのだろうか?

と色々思案しましたが、私が最近ハマっている台湾YouTuberの方が台北は被害がないし「自粛不要」だとYouTubeライブで発信をしてくれていて。

行って応援買って応援という考え方もあるな…と思い返し、予定通りの旅行を決行いたしました。

台湾のナイスな街並み
台湾は町並みが本当に素晴らしい。日本昭和初期を彷彿とさせる重厚なビルの群生。ビルにはやたらと看板が多く見応え抜群。多彩な漢字を読むだけで楽しい。渋い。

台湾の優しい人々

台湾はなんといっても人が温かい。いくたびに実感しますがほんとに親日な国ですね。目が合えば店員さんみんな笑顔で挨拶してくれます。海外方位旅行初心者さんにもめちゃくちゃおすすめ!

思えば若かりし頃初めての吉方位旅も台湾でした。

あの旅の後に良い引っ越し先が決まって、絶望ブラック企業の洗脳が解かれたからこそ、現在の自分が存在しているといっても過言ではないでしょう。

(あの旅がなければ多分ずっと決心がつかず、向いてない仕事先で一生を過ごしていたはず。)

ぷるつや杏仁豆花
絹ごし豆腐のような豆花が冷たい杏仁スープの下に沈んでいて、小豆やタロイモ団子等好きなものをトッピングして食べる。口に運ぶと甘さを抑えた杏仁スープとすべすべした杏仁豆花がするんととけてマッチし、すっきりとまろやか。小豆は反面結構甘いのでアクセントにいい。タロイモ団子はとても素朴な味でキュキュと噛むと弾力がある。結構ボリュームあり。

進源書店にて爆買い

もちろん占い師らしく、東洋占の本も買い込みいたしました。台湾には進源書店という占い専門書籍の本屋があるのです!(日本で言う中尾書店みたいな…占い専門ではないですが)

結構分厚い本が1000円ほどなので、日本より占い専門書が随分安く羨ましい限りです。

本は中国語なので翻訳機を使いながらちまちまと読み解きます。(最近は翻訳の性能が良いので8割型すんなりと読めちゃいます。)(いやー占いって研究してる時が一番楽しいですよね)

さて台湾にて美味しいものをたらふく食べて、専門書を買い込み、無事札幌へ帰宅できたのでした。


南西台湾は安定の方角

日本から台湾は南西に位置している為、南西の方位効果が出ます。(※もちろん時期や人によって吉方位か凶方位かは異なります)

南西は安定の方角。特にメンタルが乱れがちの方は、この方角へ行けば自ずと心が安定してくることでしょう。

反面穏やかな方角なので、大きな飛躍や売り上げ増加などにはすぐに結びつかないかもしれませんが、確実にじっくり効果が出ます。

全ての出来事の中心は自分。南西はその自分の心と体を整える方角なんです。

ちなみに万年朝寝坊の主人(低血圧)が、台湾旅行以降朝早くすっきり目覚められるようになったと不思議がっていました。

絶品ルーロー飯
ルーロー飯に煮卵はセットなんですよ。ルールなんですよ、地球が生まれるはるか昔から…

もちろん私も旅行以降、体調が良いです。私にとって4月は東洋占的にあまり良い時期とは言えなかったのですが、(体調的な意味で)吉方位旅行のおかげで特に難なく終えられそうでよかったよかった。

さてここからじっくりと効果を観察していきたいと思います。


毎月の吉方位が知りたい方はこちらから👇


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