昭和不良の二大狂典!
こんな雑誌を見かけまして。
横浜銀蝿の翔さんとアナーキーの仲野茂さんの対談!
この絵面を見た時になんだかこみ上げるものがありましたね…。
お互い気になりつつも、絡んだことなかった者同士が40年の時を経て遂に!ってやつですかねw
アナーキーは私の世代だとリアルタイムでは知らない存在で、中高生になって名前はバンドブームの頃のバンドが影響受けたということで知ってる程度で、実際に曲を聴いたのは大貫憲章さんのロンドンナイト(1990年代初期)。
ほどよく真面目に、ほどよく自由に生きてきて、サラリーマンが少ない地域でに育ったためか、ノット・サティスファイドなどの歌詞を聴いて、あぁそうですか、ご苦労様ですね…。くらいな程度で。違う畑の人だなと思って、あまり熱心に聴こうとしなかったのだが、The ClashやStiff Little Fingersのカバーを日本語でやっているという点においては興味ありで。
Stiff Little FingersのSuspect Diviceは大好きなので、まぁこれ↓も好き!みたいな。
ちなみに、これが入ってる1stアルバムはThe Clashのカバーのせいで問題になってCDで再発されなかったので、中古レコードでしか入手できなかったんですよね。(東京イズバーニングの♪何が日本の〇〇だ~何にもしないでふざけんな~♪の行がたぶんひかかったのかと)
※後の再発CDは東京イズバーニング抜きだそうな。
へ~と思ったことや、対照的だなと思ったところを抜粋。
仲野さん曰く
確かにこれは今思えば凄いことですよね。
世間一般からすれば恐いイメージの人が、お茶の間に飛び込んできて、小学生をも虜にしたんだから。
大気圏突き抜けたというのはこのことだよな、と。
他にも興味深い話が色々あったが、アイドルとの絡みのお話しが一番感情こもってたんじゃないかな?(笑)
お~翔さんも電話番号もらえるっていうのがちょっとビックリだな!
まぁ、面と向かえば真面目でいい人だというのがわかるんだろうなぁ。
これを機に対バンとかやってみれば面白いかもですね。
当時、ツッパリ嫌ってたパンクスも今、銀蝿を聴いてみれば、素直にいいと思うだろうし。
当時はどっちかしか好きになっちゃいけない風潮だったかもしれないけど、実は両方好きだぜ!って人多いんじゃないかな。
私は1990年代初頭はパンク業界だったので、横浜銀蝿好きとは言えなかったですよ。
あと1つ動員稼げるバンド足せば野音くらい行けるっしょ!と思ってしまうのだが、甘い考えかな?
氣志團を足すとキャパが野音じゃ足りなくなるし、ニューロティカあたりがお手頃かなぁ。若い子に銀蝿を聴いてもらえるチャンスになるかもしれないので、いいかなぁと思って。
そんなところにこんなお知らせが!
これはかなり嬉しいね!
翔さんが吉田豪さんという我々の世代代表みたいな人と組んでくれるなんて、夢のようだ!(それはちょっと言い過ぎだけどw)
楽しみ~!
ついでに、先日の横浜開港祭での翔さんと明和電機さんとのこのショットもなんだか胸アツ!
本当はみんな大好き横浜銀蝿!
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