横浜銀蝿さんと同年代の海外アーティストは今どんな状態なのか調べてみた

横浜銀蝿さん、イケオジだったよな~と物思いに耽っていたら、サマーソニック2003年で、1980年前くらいにメインに活躍していたバンドを大量に見れて感無量だった時のことを思い出したので、銀蝿さんたちと同年代であろうバンドで、現在も活動しているアーティストがどんな感じであるか、いくつか探してみました。(なんとなく海外でチョイス)

チープトリックさん、サマソニ2003で見て生サレンダーに感激したものですが、現在もそんなに老けた感じがしませんね。
ま、リック・ニールセンとかは昔からおじさんだったので、そんなに変りようがないのですが(笑)。

DEVOはメンバーのどなたかがお亡くなりになったはずなのですが、他のメンバーはご健在ですねぇ。
サマソニ2003で見た時とさほど変わってないかな?
銀蝿Johnnyさんのカクカクした動きを見ると、いつもDEVOを思い出してしまいます(笑)。
お揃いの服着てるだけで、なんだか銀蝿さんと同じ空気感を感じるんですよね、不思議と。
音作りがテクノってだけで、基本的なところはロックンロールだと思うんですよね。
同じ時代に生きてると、同じ空気感をまとってしまうのでしょうかねぇ。

THE DAMNEDは1990年代以降も結構来日していたので、何度か見に行きましたが、現在も相変わらずっぽいですね。
デイブ・ヴァニアンのハゲ具合は1990年代にいったんハゲた~と思ってからそれ以降進行しないし(笑)、キャプテン・センシブルはホント変わらないなぁ。
キャプテン・センシブルのちょっとユーモラスな感じは横浜銀蝿さんに通ずるものありますねぇ。

Stiff Little Fingersはこれ、とても最近のライブですね。
2010年に来日した時に見に行ったけど、その時もボーカルのジェイク・バーンズさんはポッチャリされており、そこからさらに巨大化してますなぁ(笑)。
見に行く前にスピード感落ちてたらちょっと嫌だ~と思ってたけど、期待を裏切らない感じで、この動画もアルバム音源よりテンポ速いんじゃないか?みたいな。
1980年頃の音楽はパンクに限らず、日本の歌謡曲もテンポ速めなので、好きなのが多いのかな。
生で見た時、この人の人柄が他のバンドより随分とまともだなーと思った記憶があります。
おばちゃんっぽい物腰でありがとね~と言われてる感じがして、心が温まった記憶があります。
場をサーっと仕切っちゃう感じ(客を上手くコントロールする感じ)だったのですが、そこが翔さんと似ています(笑)。

Generation Xは大好きだけど、Billy Idolのソロはあまり好きじゃないというのが正直なところなんですよね。けど、ご参考までというところで。
全米No.1アーティストともなると、なんだか見た目を保つためにお金かけてる感が漂ってますね~。
一度アレに溺れて復活した感じなのかしら?

好きなアーティストの再結成みたいないなやつはだいたい見れたけど、Generation Xだけ見れてないのが唯一の心残りなんですよね…。
トニー・ジェームスのジグジグスパトニックは2002年の来日で見たけど、残り2人はどうしてるのか調べたら衝撃的な。。。

こちら、ギターのBob Andrewsです。跡形もないとはこういうことか、と。
ビリー・アイドルはGeneration Xを復活したいとのことだったけど、これを見る限り、無いなーと思ってしまった(泣)。
ベースは革新的な方に行き、ギターは過去を遡る系の音楽性で、逆に向いてしまったのですね…。
ドラムのMark Laffは引退されたとWikipediaに書かれておりましが、これを見る限り2019年まではライブされてたっぽいですね。
大人しそうな顔して暴れん坊なドラミングが大好きだったなぁ。

Mark Laff was on bangin’ form last night drumming with Walter Lure’s LAMF in Manchester. Check out his LAFF t shirt. He really is a top drummer 🥁You can catch them tonight at the 100 club. Video to follow 👍

Posted by The Generation X Archive on Saturday, August 10, 2019

Generation Xはメンバー全員が本当にカッコよかったな~。あ~無念。

思いがけなく横浜銀蝿さんを見れたと同時に、一番見たいバンドが見れない可能性が大であるという現実を突きつけられてしまい、ちょっとショック。。。

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