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ふと、自分のことが気になり、何も考えずに手を動かして書いた文章です。

最近はデイサービスの立ち上げやあみだすの運営で奔走して余裕がありませんでした。でも、ちょっとどんなこと考えているんだろう?と振り返ってみようと思います。

今何も考えず文章を書いているわけですが、自分でもどんな言葉が出るか楽しみに文字を書いてます。

僕は小学生の頃はアトピーがあり、足がとても汚かったです(まあ今でもですがw)。その頃からなんで体操服は半ズボンなんだと憤りを感じていました。体育座りをするときはどうすれば汚い足が隠れるかな?と考えながら手の位置を探ったりしてました。喘息もあってよく入院もしていたので、周りの友達から喘息の方がしんどいだろうと思われることも多々ありました。でも僕は目に見えない障害(喘息)より、アトピーという目に見える障害の方が辛かったのを覚えています。

なんでこんなこと書いているんだろう?笑

そして、僕はソフトボールチームに入ってましたが、特に上手な訳ではありませんでした。足も遅いし、打率も低いです。優秀な人たちは、学校で野球チームを少数精鋭で作るんですよね。僕はその和には入れませんでした。なので、自分で色んな人をかき集めてチームを作って対戦なんかをしたりしてました。今思うと、そのあたりから組織というものに興味や魅力があったのだと思います。足は早いけど遠くに打てない人、守備は上手いけど打てない人など色んな特性がある中で、どうすればより良いチームになるかを考えていたように思います。

よーからんですが、今自分は何にモチベーションを持って色んなことに取り組んでいるんだろう?とふと疑問に思っています。

ちょっと考えてみます...

僕は初めてのめり込んだのは、やっぱり仕事かもしれません。学生の時は実習で病院に行きました。2ヶ月間、患者さんを担当しました。最後に、職員の前で発表があります。そのフィードバックは酷いものでした。「本当にその人のこと考えたの?」と。僕は一生懸命考えて“つもり”でしたがそうではなかったようです。とてつもなく悔しくて、自分の出来なさに情けなく、トイレで泣いてしまったのを覚えています。次の日、笑い者になりました!ww

でも本当に悔しくて、次の実習までの1ヶ月間で、「その人らしく考えるってなに?」ということを考えてように思います。自分の中で答えが出て、実習に取り組むと本当に楽に楽しく実習を過ごすことができました。

なんとなく、コツ?というのがわかったような気になってました。

僕は就職して初めて現場に立ち、わからないなりに介入をして、利用者さんから「ありがとう。」と言われた時は本当に嬉しかったです。もっと勉強しなければと思い、そこから勉強する日が始まりました。

僕が勤めたところはデイケアというところで、病状が安定した利用者さんが通ってこられる介護施設でした。僕の中では理学療法というのは、やればやるだけ“良くなる”という先入観がありました。しかし、病状が安定した利用者さんは、劇的に身体が改善することはあまりなかったのです。

自分のイメージしていた理学療法が出来ず、自分のいる意味は?と考える時期が長くなります。

一つの答えがリハビリテーションでした。理学療法って何のためにするのかな?と考えると、対象者の幸せのためだなと当時思いました。つまり、その人らしい暮らしを送るための一つの手段に理学療法があるということです。それを2-3年目の時にようやく理解できて視界が開けたように思います。

理学療法にこだわる必要はなく、大事なのはその人らしい暮らしなんだと...
そうするとやらねばならないことはわかります。
手段にとらわれることはなくなりました。

そこから、その人を改善させるという医学モデルではなく、周りの環境を整えるという社会モデルの考え方がベースになる時期があります。
その時にバリアフリービーチを企画してみようと思ったのです。イベントを通して、障害がある方とそうでない方が出会うきっかけをつくれば、障害への“みかた”が変わるのでは?という仮説です。

アンケートでは良い結果でしたが、僕も含めて人間というのは、そうそう習慣を変えれる生き物ではありません。

ここ、最近、医学モデルや社会モデルとかもどうでもよく、「その人のありたい暮らしはなんだろうか?」ということをベースに考えています。そのためには、医学モデルも必要だし社会モデルも必要なんですよね。今自分たちに出来ることを優先順位をつけながらやっていくだけです。

僕はずっと福山で働いていたのですが、その大きな理由の一つに三原で働きたいと思える場所がなかったからです。そりゃ良い人材も三原から流出していくわなという感じです。

だから自分が働きたい場所を自分で作ろうと思って、今デイサービス開設の準備をしています。

別にデイサービスがしたいわけではありません
(どちらかというしたいですがw)。ただ今までの自分の経験から出来る範囲での最大のチャレンジがデイサービスでの起業でした。

ちょっと疲れたので書くのやめて、洗濯物を干してきます、、、

また気が向いたら続編でも書いてみよう。

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