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日本の調味料はカビが関わっている。

日本の調味料と聞いて
まず何を思いつきますか?
醤油!味噌!みりん!酢!、、

実は今あげた調味料実はカビからできているんです。

カビと聞いて思い浮かぶのは
お風呂の黒カビとか
パンに生えたカビとか、、
そんなものが入っていたら
恐ろしいですよね。
いいえそんなものは入ってません。

日本の調味料に入っている
カビとは麹カビいわゆる麹菌です。
麹といえば麹甘酒や一昔前に流行った
塩麹などで目にしますよね。
それが、何年も前の平安時代から
日本で発見され利用されていたんです。

日本は湿度が高くカビの繁殖が
しやすい気候であるため
その気候を利用して作られた菌が
麹菌です。
そして麹菌は日本にしかない菌で
国菌とも呼ばれています。

日本にしか、いない菌が
調味料を作り出し
和食文化を広げてくれたなんて
なんか感動しませんか🥲

食の洋風化が進む今
守っていくべきものがありそうですよね!

和食も洋食も美味しいですし
何を食べてもいいと思います。
ですが日本人として
和食を食べたときに
誇りやありがたみを
感じてもらえるといいなと思います。

これからは麹菌ありがとう!
と思いながらぜひご飯を
食べてみてくださいね😊

ちなみにこれは本日作ったご飯です。
肉じゃがにも酢の物にも
麹甘酒が入ってます!
発酵食大学で学んだレシピのため
公表はできませんが
塩麹で漬けたお肉も柔らかくなり
めちゃくちゃ美味しかったです!

麹甘酒がこんな風に使えるとは!
この学習を通して麹甘酒が
ほんとに身近に感じるようになりました。
また色々な調味料と合わせて
自分でもレシピ考案していきます。

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