夏が甘酒の季節!?
甘酒といえば
初詣に神社で振る舞っている飲み物、
いわゆるお正月に飲む方が
多いのではないでしょうか。
おしるこ食べて甘酒飲んで
みかん食べて、、🍊幸せですよね。
むしろこっちのほうがメイン?😋
そんな冬のイメージが強い甘酒ですが
実は俳句の季語は夏なんです!
暑くて炭酸ジュースを飲んでいる方!
これを機に甘酒を飲んでみようと
思ってもらえると嬉しいです☺️
※甘酒には麹甘酒と酒粕甘酒の2種類ありますが
今回は麹甘酒の方について記します。
甘酒の栄養成分
甘酒にはブドウ糖、必須アミノ酸、ビタミンB群が主に含まれています。
これらは病院の点滴の成分と同じで
別名『飲む点滴』とも呼ばれています。
ブドウ糖はすぐにエネルギーになりますし
アミノ酸は疲労回復のもと、
ビタミンB群は新陳代謝を高めてくれ
免疫力アップにつながります。
妊婦さんに摂取を勧める栄養素、
葉酸もビタミンB群の一種です。
何故甘酒は夏の季語なのか?
甘酒は江戸時代から庶民にも広がり、
夏バテ予防として飲まれていました。
当時は現代に比べて気温は高くないですが
冷房も扇風機も冷蔵庫もない時代なので
今でいう熱中症で亡くなる方が多かったため
夏の大事な栄養剤でした。
これが夏の季語の理由です。
当時街には甘酒売りと呼ばれる商人もいたそうですよ。
おすすめの使い方
甘酒はもちろん、
そのままでも美味しいですが
最近暑いから夏バテ予防に毎日飲もう!
となるとさすがに飽きちゃいますよね。
そんな時は
1.炭酸水で割る
2.牛乳、豆乳で割る。
3.コーヒーに入れる。
などの飲み方も美味しいですよ☺️
1は冷凍フルーツや
キウイやパインなどを足してみても◎です!
2は小松菜やバナナと一緒に
ミキサーにかけてスムージーとして飲めば
忙しい朝の朝食代わりにもなります!
ぜひお試しください。
最後に、、
麹甘酒はノンアルコールなので
年齢を問わず赤ちゃんからご年配の方、
妊婦さんにも安心してお飲み頂けます🙆♀️
息子も甘酒が大好きでゴクゴク飲んでます👶🏻
麹の粒々が気になる方はブレンダーや
ミキサーをかければ気にならなくなりますよ!
また市販の甘酒は
そのまま飲めるストレートタイプと
割って飲む濃縮タイプがあります。
濃縮タイプは自分の好みに割ったり
アレンジもできるので扱いやすいです。
また継続して飲みたい方には
自家製甘酒を作ってみてはいかがですか?
美味しい甘酒を作るのに最適な温度は
55度から60度です。
ヨーグルトメーカーや炊飯器、
保温ポットなどで作る方法がありますが
温度調節が必要なため
初めての方には一定の温度を保つ
ヨーグルトメーカーがおすすめです。
甘酒を飲んで暑い夏を乗り切りましょう!
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