スバル レガシィ（BG5・EJ20）タイミングベルトの交換作業
こんにちは ハッコーカーズです(^^)
今回はスバル レガシィ（BG５・EJ20）のタイミングベルトの交換です。
タイミングベルトの交換
このBG5のレガシィさまも初度登録から既に２５年オーバー。
ＨＶ車全盛の世の中、未だ現役で走り回っております。
下回りもキレイでした。よく手入れされております。
早速分解していきます。
タイミングベルトとご対面(゜゜)
タイミングベルトを外してカムプーリーも外しておきます。
お約束なクランクシャフト先端のサビの為にクランクギヤが中々に抜けない
スバル車の水平対向エンジンの悪いところ。
お先にプラグ交換。
かなり減ってました。
プラグの減りはエンジンの不調に直結します。
ウォーターポンプ脱着。アタリ面は軽く修正しておきます。
ウォーターポンプのボルト。サビている場合が多いので必ず交換したい。
ＷＰの純正ガスケット。
新品のＷＰを組付け。付随する水ホースも交換しておいた方が良き。
折角なのでサーモスタットも交換しておいた方がよいです。
各オイルシールも打ち替えていきましょう
クランクシールを抜いた状態。
カムシールを抜いた状態。
各オイルシールを打ち込みます。想像以上に気を使う作業です(^^;)
合いマークを合わせてタイミングベルトを張ります。
ケースカバーを組付たら
各部を元通りに組付けていきます。
ラジエターのホースに各水ホース、ＡＴＦのホースも交換しておきます。
全て組付けたら冷却水を注入してエア抜きを行います。
最終チェックのためにテスト走行へ！
規定の水温で電動ファンが回るのを確認したら走行テストへ。
最終的にチェックして問題無ければコレにて全ての作業が完了！(^^ゞ
お待たせしているオーナーさまにも無事に納車させて頂きました。
とりあえず水平対向エンジンは想像以上にめんどくせーです。
ありがとうございました(^^♪
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