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「Suno」を使って可能性を広げる

「Suno」ってもう触ってみましたか?このツールは、あなたが入力した歌詞でボーカルと音楽を生成する革新的な音楽生成AIなのです。
そして、ちょっと前にアップデートされSuno v3が搭載されました。

V2とV3がある

その、Suno v3の登場でどう変化したのか、今回はちょっとご紹介。

Suno v3の概要

主な特徴は4つみたいです。

高速生成:Sunoはユーザーが入力した歌詞に基づいて、数分で音楽を生成することができ、これによって手軽にオリジナルの音楽を作成できます。

多機能なオーディオ生成:Sunoはボーカルに加え、バックトラックがついた2つの約30秒間の音楽が生成できます。さらにまったく同じボーカルとバックトラックに歌詞を追加して、生成する音楽を30秒以上に拡張することもできます。

Discordとの連携:SunoはDiscordのコミュニティ上で動作して音楽を生成するため、操作が簡単というだけでなく、他の人が生成したものを聴いたり、ユーザー同士のコミュニケーションがとりやすくなっています。

高度なカスタマイズ性と操作性:生成された音楽で気に入れば、それをさらにカスタマイズでき、これを複数回繰り返すことで数分間の完全にオリジナルの曲を作る事も可能です。

今後もユーザーのフィードバックなどを参考にしながらアップデートされていくとのことなので進化していくのが楽しみです。

Suno v3の利用料金およびライセンスについて

Suno v3を利用するには「Basic Plan」「Pro Plan」「Premier Plan」の3つのプランがあります。

月々請求の場合
年間請求の場合

Suno v3は1つ楽曲を作るごとに10クレジットを消費する仕様となってい流ようです。

例えば、無料で使えるBasic Planであれば、50クレジット/日ということなので1日に5曲作成できるということ。
ただ、現在は1回に2曲同時に生成されるので、無料ユーザーであれば、1日に5×2=10曲作れることになるのかな。

注意しなければならないのは、
Basic Planだと生成された音楽については非営利が条件となっています。

Suno v3を商用利用したい場合はPro Plan以上を検討してください。

あと、支払方法も単月払いするよりも年間契約の方が20%OFFになるようで、微妙な違いもあるけど継続利用するなら考えておいた方がいいですね。

Suno v3のアップデート内容

今回のSuno v3は、「ラジオ品質の音楽を生成できる最初のモデル」
になってるみたいです。

今回のアップデートによって、以下の点が変更されたとのこと。

  • Instrumental音源(ボーカル無し・BGM)を作成可能に

  • 曲の長さが最大2分

  • 生成速度が向上

  • より高音質に(ラジオの品質ほど)

  • 音楽カテゴリーが増えた

  • 対応言語が増えた

  • プロンプトの意図をよく捉え、ハルシネーションを減少

Suno v3によって作成された曲の例は、以下の通りです。

他の方の投稿によると、v3になってから
「作った曲がエンディングまでちゃんといける確率が上がった」って呟かれてたりなど。

公式ブログによると、既存のアーティストっぽい楽曲を作ろうとする行為を拒否し、例えば「Fake ドレイク」を作ることはしないとのこと。
そして、悪用をさらに防ぐために、Sunoを使用して曲が作成されたかどうかを検出できる「独自の聞こえないウォーターマーキング技術」を開発したそう。
これによって、Suno v3によって作成された楽曲には、人間には聞こえないレベルの透かし音が付け加えられるのだとか。

Suno v3によって以前のバージョンより格段にレベルアップ

テキストを入力するだけで誰でも簡単に音楽を生成できる革新的なツールです。
既存の音楽生成AIが出来なかった歌詞の作成やボーカルの生成ができるため、短期間で爆発的な人気を集めSNSでも話題になるくらい盛り上がってきてます。

Suno v3は、数分でクオリティの高い2つの音楽を生成してくれ、その中で気に入ったものをさらに詳細にカスタマイズして、オリジナルの曲を作ることも可能です。

AYAMEさんの音楽聞いてシビレちゃいました(笑)
マジカッケー!!!
みんなも一度聞いてみてください。
これマジか?って思うんなじゃないかな?

最後に

使うのは人間なので、今のうちに色々試せるものは試して副業に活かすもよし、新しいスキルの一つにするもいいのではないのではないかな?って感じます。
触ってみないとわからない事もありますが、まずは1つ1つどんな違いや特徴があるのかを知っているだけでも時代の先駆者になる事は間違いないと思います。

今日も楽しくAIを学ぶ私でした。

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