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小さくても立派なクジラ!スナメリについて

クジラといえばでかいイメージありますよね?
実際、巨大なものはいます。

世界最大のシロナガスクジラは
約30mありますが…

皆が皆そうではありません。

今回紹介するスナメリは
大人でも2mとかそこらの小さな鯨類です。

しかし立派な
イルカやクジラの仲間です。

さてこのスナメリ。
名前は聞いた事ある…
でも詳しくは知らない。

そんな方をよく聞くので
今回紹介します!

まずスナメリって誰?

そもそも、イルカとクジラは
大きさ以外に区別がなく
体長4mを下回ればイルカとされます。

スナメリは体長2mほど。
つまりイルカの仲間です。

白い体躯で、スマイルしたかのような顔。
背ビレがなく丸いボディが特徴です。

その可愛らしい見た目から
水族館ではアイドル級の扱いを受けます。

バンドウイルカのような
アクロバティックな動きは少ないですが
優雅に泳ぐ姿を見せます。

このように水族館では
天使のような存在ですが
釣り人からしたらそうともいえません。

理由は単純。
彼らがいると魚が逃げてしまい
釣れなくなるからです。

彼らは主に魚を食べます。

浅いところにも出現するので
釣り場に彼らの姿が見えたら
坊主待ったなしです。

どこにいる?

日本でも太平洋側や
瀬戸内海にて生息しています。
先ほど述べた通り、沿岸にいる事が多いです。

鳥羽水族館や山口の海響館では
飼育されている姿を見ることもできますが
野生の姿を見たい方も多いはず。

千葉の銚子では
スナメリウォッチングのツアーがあります。
船上から野生の泳ぐ姿が見られます。

今すぐ会うには?

小型ながら立派なクジラの仲間。
日本の近海にも生息します。

巨大なクジラのような
迫力はないかもしれませんが
その分、愛嬌があります。

勿論、水族館に見に行くのもありですが
できたら野生の個体を見たい筈。

野生のとの出会いは必然ではない分
より大きな感動を生みます!

沿岸部でよく泳いでいるため
特に太平洋側や瀬戸内の海辺に行けば
意図せず会う可能性もあるのですが…

高い確率で出会うなら
銚子でスナメリウォッチングに
行くのが丸いですね! 

近くには犬吠埼があり
海岸の観光と合わせて
行くのがオススメです!

さて、このスナメリを始め
野生のイルカやクジラに
会ってみたくなった方。

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野生の鯨類に実際に出会うには
どうするか配信してます!

これを機に興味を持った方は
こちらへもお越しください!

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