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Asanaを題材にハッカソンを開催

概要

これは、とある会社で社内ハッカソンを開催したときの記録です。AsanaにはAPIがあるので、自分たちで機能を作りこむこともでき、非常に便利だと思っています。アイデアソンやハッカソンを開催して、ちょっとした機能の追加をしてはいかがでしょうか?

チャレンジ内容

目的:企画から実際の行動に移す推進力を養う
テーマ:Asanaをより便利に使うための機能の開発

2日目の発表までに
・Asana APIを利用し、具体的に動くものを開発する(Webアプリを推奨)
・発表用資料を作成する

スケジュール

1日目
10:00 開会式
10:20 スケジュールおよび注意事項説明
10:30 技術インプット、アイディア出し
12:00 チーム編成
12:30 休憩
13:30 開発開始
21:00 開発終了

2日目
09:00 朝会
09:10 開発開始
16:00 成果発表
16:45 審査
17:15 閉会式

進め方

・チーム編成  2名ないしは3名で1チーム
・技術提供  Asana APIの使い方
・課題共有 困っていること・実現して欲しい機能を確認
・開発するもの 各人が開発アイディアを出し、賛同する人とチームを構成
・発表 資料に基づく発表、実際に動くデモ画面での動作説明
 (各チーム発表10分、質疑5分)
・表彰 審査員の審査により、優秀チームを1チーム選出
 (どれだけ便利になるか?/ 完成度 / 新規性 / 有効性 / おもしろさ)

参加者

8名(3, 3, 2の3チームを構成)

内容

参加チームの提案内容の中から、公開できる部分をご紹介します。
【概要】タスクに複数人のコラボレータを一括で追加できるツール
【コラボレータとは?】タスクに対して設定できる複数人のユーザ
【きっかけ】毎回同じユーザをコラボレータに設定しているが、あらかじめ登録しておくことができないので時間がかかってしまう。タスクの複製でも良いが、自由度が低い。間違って同名の異なる人を選択してしまうことがあり、リスクがある。
【提案物】コラボレータセット
【詳細】特定のプロジェクトにコラボレータのセットを準備しておき、タスクに対してセットからコラボレータを選択する。


参加者アンケート


参加のきっかけ
参加した感想
次回参加

まとめ

開催する時期は検討する必要がありますが、参加した皆さんからは好意的な感想をいただけたので、内容を充実させてこれからも開催していきたいと思います。
是非皆さんハッカソンを開催してみてはいかがでしょうか?

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