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VRoidをなぞって気軽に絵を描こう!

絵を描きたいけど構図が…目の位置が…輪郭の左右差が…手の大きさが…など、せっかく絵を描く意欲があるのに絵を完成させるまでには数多の壁が立ちはだかります。

そんな時に大活躍!なんとVRoidをなぞるだけで最初の壁は突破できます。
絵に着手する難易度を下げ、気軽に絵を描いてみませんか。

VRoid Studioとは

3Dキャラクターを簡単に作れるソフトです。

3Dデッサン人形と比べた利点
・髪型も作れる
・顔や体型を描きたい絵柄に寄せて調整できる
・光源を調整できる
など

メイキング

実際にVRoidをもとにしてイラストを描いてみました。

1.ポーズを付ける

画像2

撮影・エクスポート > ポーズ&アニメーション > ポーズ を選択します。関節に表示されている〇を動かしてポーズを取らせます。
※モデルの作成方法は割愛します。

2.撮影する

絵のベース

モデルをくるくるしたり首を傾げさせてみたりしてこれでいこう!という構図が決まったら「撮影」ボタンを押して画像を書き出します。今回もとにした画像はこちらです。

3.なぞる

ラフ1

なぞりました。もう絵ができた感じありますね。
輪郭のバランスや手の大きさを気にすることなく、ただただなぞるだけでラフができました。

4.描き込む

画像4

ラフ以降は描き方が分かれると思いますので、一例として今回の絵の制作過程を載せておきます。

5.完成!

完成2

できました。制作時間は8時間ぐらいでした。

おわりに

VRoidをなぞるだけってそもそもVRoidが難しそうという方。VRoidにはサンプルモデルがあります。

画像6

サンプルモデルを調整して、自分の描きたいキャラクターを作りましょう!

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