今すぐ必要ない簿記をなぜ取ったのか?

ちょうど去年の今頃、簿記3級に挑戦して無事合格しました。100点でした。

この後知識を使っていないので結構忘れてると思います。意味ないやつ。
そんな今すぐ必要ない簿記をなぜ取ったのか?答えは簡単です。

今が一番若い、つまり今が一番記憶力があるからです。

使った教材

勉強期間は約3か月、教科書を読む⇒過去問を解くという一般的な勉強方法です。
以下は全部アマゾンでも買えます。基本的な内容はこちらの本で勉強しました。

本を頭から最後まで読んで基礎知識を蓄えた後に過去問を一通りやりました。

試験に持っていける電卓に制限があります。私はこれを買いました。参考までに。

算数が苦手

算数が苦手!という方にお伝えしたいのは、簿記では計算機を使えるし、数学の知識というよりは国語、特に読解力のほうが重要だったということです。

私は高校時代、数学の成績は赤点ギリギリぐらいでした。とにかく算数が苦手で、数字に苦手意識があります。それは今も。

簿記を取ったきっかけ

社会人になってからずっとWeb業界にいます。
就職を機に東京に出てきました。実家は北海道の田舎です。札幌とかではない。

田舎にはWebの仕事はほとんどありません。探せばある、ぐらい。自分で会社を立ち上げるぐらいしないと、もし実家に帰ったときにWebを仕事にするのは難しいと思いました。

そこで簿記です。実家に帰った時何かの役に立つかもしれない。

田舎のハローワークで求人票を眺めながら、あの時3級でもいいから簿記を取っておけば……と思ってからでは遅いのです。

今が一番若い

算数が苦手でも、勉強すれば簿記3級はとれます。たとえ試験に落ちても何度だって挑戦できます。

今が一番若いです。この記事をここまで読んでくださったあなたも。
もう若くないし…と思ったことがあったら今すぐはじめましょう。
きっとやらない後悔が減りますよ。

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