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麗しき画家さんとの出会い

🦋看板について🦋
少しお話が長くなってしまうのと想いを沢山書きたいため乱文になるかもしれませんがご了承くださいませ。

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私がharukaさんの絵と出会ったのは中学生か高校生のころだと思います。
その頃のharukaさんは女の子の絵を沢山描いていらっしゃいました。
一目惚れでした。
脳みそに電撃が走るとはこの事かと思います。
このharukaさんの描かれる女の子の様なお人形さんになりたいと思いましたし、その時harukaさんが掲げていた(でいいのでしょうか)「ロマンチックに破壊的」と言う言葉も憧れを持ちました。

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harukaさんが一時期Twitterを消された間もずっと絵を愛好しておりました。
たまたま別のずっと追っていた絵の方のTwitterでharukaさんを見つけ、展示もすることを知り(展示の時系列があやふやなのですが多分この時期です。)、勇気をだして行きました。
生まれて初めての銀座です。

harukaさんのロマンチックな中にも毒々しさのある絵が麗しい空間にある事に酔い、憧れのharukaさん自身にもお会いし泣きそうになってしまいました。
その時の私は全然ロマンチックではなかったし太っていて憧れのharukaさんの絵の女の子とは程遠いのにとても優しいのです。
あの時の感動は忘れません。

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またしばらく時が経ち、椿座さんと出会いました。
そこにもharukaさんの絵があり麗しい空間で、あの時harukaさんのInstagramで知らなければ、たまきのファッションの核となる椿座さんとも出会えなかったのです。
この時期ぐらいから「ロマンチックに破壊的」を座右の銘にさせて頂けるようになり少しでもharukaさんの描くロマンチックガールになれるよう努力しました。
個展の際に「たまきさんはもうロマンチックガールですよ」と言っていただけたのが本当に感銘でした。

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そしてついに看板へ。
看板は女の子は描けないかもしれないとは聞いていたのでどきどきしながら連絡をしました。
そうしたら女の子を描いていただけることになり、しかも私の似顔絵にしていただけてこの10年間ちょっとで1番報われたのではないでしょうか!
看板は私の宝物でもあり、これからロマンチックカフェ&バーざくろを背負って一生動いていくんだという思いにさせてくれました。
私が万が一亡くなっても私がここに実在したものになりえるんだなあと思えました。

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本当に麗しい看板を、作品を、ありがとうございます。
これからもharukaさんもその絵達も一生愛し続けます。

黄泉竈食たまき

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