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【恐怖】本当にあった恐怖体験!

こんにちは。

羽尻佑一(はじりゆういち)です。

【恐怖】本当にあった恐怖体験!


昨日は例によって3時間の残業。

休み明けの身体が、より重く感じられます。

いつも通りに掃除をしていると、

手術準備室にある自動ドアが

開きっ放しになってしまいました。


とくにおかしな動作をしたり、

何か衝撃を与えたりはしていないのに…


そこはストレッチャーに乗った患者さんが、

手術を受ける直前に待機する

スペースなので、開いたままでは困ります。


しかし時間は午前6時過ぎ。

周囲に誰もいません。

多分、一番早い看護師さんでも

7時くらいまではここには来ないでしょう。


そして、別のところの掃除に

いかなければいけない時間が

どんどん迫ってきています。


どうしようもなくなって、

私はその場を放置して掃除だけ済ませると

上の階に行きました。


しばらく持ち場を掃除していても、

どうしても自動ドアのことが

気になってしまい、集中出来ません。


仕事上一番いけないのは、

トラブルがあった時に放置すること。

そして、それを上に報告しないこと。


そう最初に教わっています。


1時間ほど経ってますます心配を募らせた僕は、

手元の仕事を一旦置いて

地下1階に降りて、手術準備室に入りました。


室内に入ると奥の方に、

うちとは別の消毒関連の清掃会社の人が

何かの作業をしているのが見えます。


すみません、、、

もう看護師さんかどなたか、みえませんでしたか?

あの、あそこの自動ドア、

開きっ放しになっちゃったんですけど…」


と、左側を指差すと、

件の自動ドアは閉まっていました。

すると、別の清掃会社の人がひと言


「ああ、あれなら直しときましたけど」


何か、ドアのセンサーが

反応しにくくなる時があって、

その人は時々直しているそうです。


どうやって直すのか聞こうと思ったけれど、

その人とは初対面だし

仕事の最中のようだったので、

聞けませんでした。


とりあえず一安心して、持ち場に戻りましたが…

ただでさえ階段の上り下りが多い残業の日なのに

地下1階から3階まで、予定外で1往復して、

疲れが少し増した1日でした。


羽尻佑一(はじりゆういち)


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