化学系出身がデータ分析に興味を持つわけ

こんにちは。はじめてらじおです。タイトルの通り、はじめてらじおは化学系出身です。ですが、なんとデータ分析に興味を持ってしまっています。一見、畑違いとも思える分野にどうして興味を持ってしまったのか、書いていきたいと思います。

真っ先に言える要因は、「実験が恐ろしく下手だった」ことです。その代わり、実験データを取りまとめる頻度が増え、Excelでデータを扱うスキルがメキメキ上がっていきました🔥加えて、目の前で起こっている事象の可視化により興味があったようで。例えば、測定データの経時変化を折れ線グラフに起こしたりですよね。そしてデータを整理するにも、なんだかんだ条件がつくことが多いので、条件分岐に係る関数も多数習得していきました。というか、周りに認めて欲しくて、意図的にそういうスキルを収集していきました。もちろん本業も頑張りましたが、やっぱり得意なことって伸びるんですよね。そしてちゃんと見てくれる人がいました。

詳細は書けませんが、その後に紆余曲折あって、ざっくり書くと研究のデータ分析・管理に係る仕事に就くことができました。任期付きでしたが、大変面白い仕事でしたし、そこでさらにデータ加工・分析の面白さを知り、実力を伸ばすことが出来ました。統計解析ソフトのSASに触れられたのは良かったですね。そもそもこのソフトがものすごい高額ですから、仕事の中でしか出会う機会がありませんからね💦この仕事を離れてからは、なんとかSAS無しでも、少なくとも同じようなデータ加工はできないかと探ってきました。データ加工や可視化って面白いですからね、私のとっては。

と、こんなふうに、データ分析への興味関心が伸び続けているのです。やっぱり、得意であること、好きなことは伸びますよね。ほんとに。自分にウソはつけないとはこのことかと感じてしまいます。なかなか地方に住んでいると、こういう仕事を探すのは難しいですし、自分が伸びる環境っていうとこまで考えると、ほんとに限られてしまいます。やっぱり地方からのフルリモートワークかなぁ。諦めず、頑張りたいです。

いじょう、化学系出身なのにデータ分析に興味を持つわけ、でした!

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