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自己紹介ーいつも対話的でいるために

わたしたちは、渋谷男女平等・ダイバーシティセンター〈アイリス〉主催の「対話のまちづくりコーディネーター講座」で、森川すいめいさんと小澤いぶきさんよるオープンダイアローグとトラウマインフォームドケアを学びました。

渋谷男女平等・ダイバーシティセンター〈アイリス〉

講師おふたりから直接学べるベーシックコース、アドバンスコース(計12日間)を受講しながら、スタディグループでの勉強会、自主的な練習会なども続けています。講座では講師のすいめいさんといぶきさんが、受講生の声を受けつくっていくプログラムの中で、オープンダイアローグの体験を重ねました。対話的な関係性や場がもらたすあたたかさ、多様な背景をもつ人たちの声が重なったときに起きることなど、その体験は特別でかけがえのないものとなりました。「対話が大事」という言葉があふれる中で、私自身、対話に疲れたり、傷つく経験をしましたが、ここで学んだオープンダイアローグには強く惹かれ、可能性を感じました。講座が終了したあとも、それぞれの持ち場(職場、地域、家庭など)で、実践を続けていきたいと思いを強くしました。

オープンダイアログの発祥、フィンランドにちなみ、講座の部屋にいつもいました

けれども、日々の生活の中、常に対話的でいるのは難しいことです。また、知れば知るほど、オープンダイアローグの難しさも感じます。講座は終了しましたが、オープンダイアローグを身近に感じ、いつも対話的でいるためにこのnoteをつくりました。学んだこと、練習会のこと、実践のこと…など、オープンダイアローグにまつわることをクラスメイト達と記録していきます。(haku)

すいめいさんがホワイトボードの隅に‥





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