引き寄せの法則

約1年ぶりの更新になります。
サボってたどころの問題ではないですね、、笑
めちゃくちゃ簡潔に近況報告すると
2018年2月からオーストラリアに留学して、今年2月に帰国しました。
取り組んだこと、経験などはまた追って更新していきます。
そしてこのNoteを始めたキッカケについては、初投稿の記事を見てもらえればと思います!


早速ですが、タイトルにも書いた通り今回は「引き寄せの法則」について触れていきたいと思います。最初に述べておきますが、宗教的なものやオカルト的なものでは一切ないので、安心して見てください(笑)
※自分なりの解釈且つ拙い文章なので、温かな目で見てください。笑

「引き寄せの法則」ってなに?

簡単に言えば、すべての人の人生に働いているもので、「心で思っていることが引き寄せられる」という法則です。
つまり、私たちの周りにあるものは良いことも悪いこともすべて、私たち自身が引き寄せたものとも言えます。

では、みなさんが今まで出会った人や、現在の人間関係を軽く振り返ってみてください。
いつも明るい人、困難にぶつかっても必ず乗り越える人、運が良い人、人当たりが良い人 などなど、、、
まるで磁石のように「強運」や「幸運」を引き寄せているような人はいなかったでしょうか。

こうした人たちは、素晴らしい人生、結果、チャンスを引き寄せる為に必要な行動を意識的に行い、習慣化し、自然に流れを作り出し、その流れに乗ることで、妨げとなるものやマイナスに働くことを引き寄せないようにしています。
仮に当の本人が意識的でないとしても、無意識のうちに習慣化され、小さな積み重ねが大きな力となり、その人自身も気づかないうちに人間性を陶冶しているのだと思います。


「この法則では、否定は認識できない?」

どういうこと?という声が飛んできそうです。。。
簡単にいうと、「〜ない」という否定は認識できないということです。
例えば、「太りたくない」「風邪を引きたくない」といったような「〜ない」です。上にあげたように思ってしまえば、そうした悪い要素を引き寄せてしまう可能性が高くなります。なので、この法則では基本的に「常に肯定的」である必要があります。

このように、引き寄せの法則では、良いことだけでなく悪いことも当てはまります。人間は、苦しい状況下に置かれると「不平不満」「ネガティヴな発言や思考」が無意識のうちに多くなり、余計に悪い状況を引き寄せてしまいます。
その悪循環を断ち切る方法や手段はたくさんありますが、その一つとして「引き寄せの法則」を知っていることは大きな助けになるのではないかと思います。


「引き寄せの法則は実は手段?」

ここまででなんとなくこの法則についてイメージは掴んでいただけたでしょうか。
「なんか難しいな」って思った人は (自分でも読んでて思ったので。笑) 改めて、
「引き寄せの法則」は目標を達成したり、素晴らしい人生や結果、チャンスを得るための方法でもあり、「その過程で起こる現象」のようなものと思ってください。

自分の心が喜ぶような出来事が起きたら、理想の自分や目標に近づいていて 
自分の心が悲しくなるような出来事が起きたら、理想の自分や目標から離れている
と考えればわかりやすいかもしれません。

法則についてイメージが掴めたら、次は理想の自分と現実の自分が持つ “エネルギー” のギャップを埋める為に活用します。
いやいや、エネルギーって漠然としすぎじゃない?と言われそうなので簡単にまとめておくと
世の中に存在するすべての物質がエネルギーだと言われていますが、目に見える物質から見えない物質まで、、、
つまり “目に見える私たちの肉体や、目に見えない思考、感情” もすべてエネルギーとされています。


「じゃあ何のエネルギーを指していて、何が重要なのか?」

ここでは「理想の自分が持つエネルギー量と、現状の自分が持つエネルギー量」を指していて、この間にあるギャップを埋めることが重要です。
しかし、このギャップが大きいほど、人は欠乏感や不足感を抱き、自己肯定感が低くなります。
そうした人は、どこか自信がなかったり、他人と比べる、自分より優れた人が認められない、周りの評価を気にする傾向にあります。
こうした流れは、思考や感情を悪い方向へと導き、望ましくない出来事を引き寄せてしまいます。
これでは目標達成や結果を追い求めるどころか、 ギャップは大きくなり、悪循環に陥る一方です。ギャップを埋めるためにも、「自己肯定感」を高く持つ必要があることは明らかですよね。


「なぜ自己肯定感は左右されるのか?」

これを知るためには、どんな時に影響を受けるのかを把握する必要があります。
私たちが日常生活を送る中では、批判を受けたり何かに失敗した際、自己肯定感は下がってしまいます。しかし逆に、誰かに褒められたり、何かを達成すると、自己肯定感は上がっていきます。
良い出来事を引き寄せたと思ったら今度は悪い出来事を引き寄せたりと、
全てがなかなか思うようにうまくいかないのは、このように自己肯定感が毎日変動しているからです。


「具体的にはどんな自己肯定感を持つ必要があるのか?」

自己肯定感についてイメージが掴めたら、次に浮かぶ疑問は
“どうやってポジティブなものを引き寄せ、今より良い結果を求めていくのか?” ということですが、
周囲からの指摘や外部からの外的要因に左右されない強い「自己肯定感」を持つことが大切 だと考えています。
ブレない「自己肯定感」を持ち、質を高めていくことで自然と良い流れを引き寄せるようになります。

質を高めるための具体的な方法は
・思考能力を高める (潜在意識をポジティブに変える)
・明確なビジョンを持つ

以上2点が重要だと私は思います。


1点目 :「思考能力を高める」

私たち人間には、「顕在意識」と「潜在意識」というものがあります。
海に浮かんだ氷山に例えると、
水面から見えている部分が「顕在意識」、水面下に隠れている部分が「潜在意識」

顕在意識 : 自分で考えて行動できる、自覚できる意識 (10%)
潜在意識 : 自覚されることなく行動や思考に影響を与える意識 (90%)

つまり、普段考えたりしている顕在意識の影響力は1割程度で、実際には無意識である潜在意識の方がはるかに大きい ということがわかります。

と、ここで以下の状況を想像してほしいのですが、

「漠然としているけれど、何か夢や目標、やりたいことを見つけた」というときに、皆さんはどんな思考が頭によぎりますか?

「〇〇したいけど自分には無理、、」「△△したら周りになんて思われるかな、、」「周りに笑われるかも、、」

などなど、、。もちろんこれだけではないですが、少なからずマイナスの思考がよぎると思います。そして漠然としたまま、”本当にやりたい”というレベルにまで踏み切れず、、。 こんな経験ありますよね?

これはまさに、潜在意識の中で、自分がそれを達成するのはふさわしくないと感じているから です。
逆を言えば、潜在意識をポジティブにしていくことができれば、引き寄せる結果は想像できるかと思います。
潜在意識の質を高めることで「行動の質」が変わり、習慣化することで思考能力はどんどん高くなるということです。


2点目 : 「明確なビジョン」

ここでは何も夢や目標設定だけを指しているわけではありません。
あくまで考え方が重要で、それに基づいてビジョンを明確にすることを指しています。

例えば、少し前に述べた「欠乏感や不足感」に基づいて夢や目標設定をしてしまうと、上手くいかなかったり壁にぶつかったときに「自分はダメなんだ」と自己嫌悪に陥ったり、余計に欠乏感や不足感を感じてしまう可能性が存在します。

逆に、「自分がやりたいこと、好きなこと」というのは、自然と意欲が湧くものですよね。それを達成させる過程での、自分の行動や言動が周囲にどんな影響を与え、貢献しているのか? に基づいてビジョンを描けば、自然と自己肯定感も自然と上がるということです。明確なビジョンを持っている人は自己肯定感が高いため、外的要因に左右されにくくなります。
自分のやりたいことや好きなことが、 影響を与え、貢献になる ということが明確になれば、ほとんどの人は、利益や見返りを求めたりせず、喜んで取り組みますよね?そうすれば、その先もビジョンがどんどん見えてくるということです。


ここまで突っ走りましたが、いかがでしたか。かなり雑になりましたが、、(笑)

「引き寄せの法則」を最大限引きだすために「ブレない自己肯定感を持つ」
さらに質を高めるために、「潜在意識をポジティブにして行動の質を変え、思考能力を高める」
これらを兼ね備えて「明確なビジョン」を持ち、意識的に行動し、習慣化していくことが重要だということです。

時代がどんどん変化していく中、柔軟であればあるほど学びは多くなります。
素晴らしい可能性を塞ぎ込んでしまうのではなく、むしろ可能性を広げていく。
一人の人間として魅力的になるためにも、あらゆることに興味を持ち、日々充実させていきたいと思います。

そのための方法の一つとして、「引き寄せの法則」を最大限活用していく上で、
今回見てくださった方々に、少しでも役立つ内容だったと感じていただけたら光栄です。


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