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企画参加:パートナーに理解されない趣味

今週も珈琲次郎さんの企画に参加します。

パートナーに理解されない趣味…
いくらでも書けます。
書ける気しかしません。
(19:09)

そもそも夫とは、それなりに趣味が合っています。
どんな趣味かというと…

・食(私も夫も美味しいものが大好きです)
・お出かけ(景色の良いところは癒されます)
・寺社詣で(もともと私の趣味でしたが)
・ゲーム(お互いハマるとそれなりにやりこむ性質)

です。

ちなみに私が理解しない夫の趣味はというと…

・F1観戦(同じところをぐるぐる回っているだけ…?)
・将棋観戦(意味がわからない)

くらいですかね。

さて本題。
パートナーに理解されない趣味、です。

珈琲次郎さんの記事によると…

パートナーの理解を得られないけど
どうしてもこれはやめられない!

あります。
私には、がっつりあります。
夫の理解を得られないけど、どうしてもこれはやめられない!という趣味が。

それは…

「びーえる」

です。

35年前…
私は中学に入学してから、新たにできた友人の影響で「BL」の世界に足を踏み入れました。

今でこそオタク腐女子は珍しい存在ではありませんが、当時はかなりの少数派であったと思われます。
何この世界。
美少年最高。

アニメのキャラクターに萌え…
夏コミ冬コミに足を運び…
薄くて高い本を買いあさったあの頃。
懐かしい。

今でこそ同人誌はネットでいくらでも見ることができますが、当時は紙媒体を買うしかなかったんですよねぇ。
懐かしい。

大人になってからも、相変わらず私は腐敗しておりました。
「BL」という言葉が確立され、商業誌もかなり増えました。
ええ、読み漁りましたとも。

そして出会ったのが、元超絶美少年の、今の夫です。
キレイ系の整った顔、細身の完璧なプロポーション、さわり心地のいいケツ

これは…
腐るしかないやろ。

10年ほど前、夫が実家から中学時代のアルバムを持ってきました。
それを見て、私は鼻血を吹くかと思いました。

何これ超美少年。
しかも…
中学時代の夫の隣には…
高身長まぁまぁイケメンが、いつも一緒に写っていたのです。

夫の肩に手を回し、あるいは夫の腰に手を回していた写真を見ると…

腐るしかなかろう

と、思ってしまったのです。

こんな妄想、夫に言えるはずもありません。

盛大に趣味を語るとすれば。
私は「推しを右に置きたいタイプ」です。
すみません、この界隈の方にしかわからない表現ですが…
「右」とは「受け」です。

キレイめの顔、それほど高くない身長(夫は170センチ弱)、細身の体、
そしてちっさいケツ

受けのキャラクターそのものやないかい。

そんな私は、夫をネタに腐りました。

この小説の唯史のモデルは夫です。

夫、ごめん。

#仲良し夫婦サークル

(現在19:33)

まさか夫で腐るとか、理解以前に絶対に隠し通さねばならない案件です。

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