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決済代行会社との死闘(でもない)

BASEから追放され新しい販売サイトを探していた私は実に沢山のASP※を試した
※ASP BESAやshopifyなど登録してECサイトを開けるサービス

思いのほか好感触だったのはペライチということころ
カンナビノイド製品の販売も問題なし提携のクレカ決済は通らないが独自ドメインをとり、自ら審査の手続きを行うことでクレカ決済が可能になる
カラーミーも同じく独自ドメインであれば可能なケースがあるようだ

ショッピファイに関してはCBDの販売自体は問題ない(推し進めている)が提携決済代行会社が海外のCBD業者を審査対象外としているのでやはり自ら決済代行先を探す必要がある

(ちなみにBASEの決済代行会社は100%子会社のPAY.JPなので片方のみ利用することはできない)

とにかく今の日本ではカンナビノイド製品の決済代行先は自ら探す必要があり、かつ審査の基準は厳しいものがある

まずカード決済を利用するには絶対にクリアしていないといけない事がいくつかありタイミング次第で前後するが間違いなく必要になる書類や情報は下記が多い

(個人事業主のケースで法人とは違いがあります)
住所氏名及び身分証明書
開業届、もしくは納税証明書
印鑑証明
ECサイト※1
販売商品リスト
原料の成分表や入手先を証明するもの
(COA.納品書.購入証明)

※1 審査の際はサイトの内容が重要になります
そして問い合わせをして必ず電話でも返してくるところが良いです
その方が話が速いのは言うまでもないしその人が担当として色々と有利になるように頑張ってくれます

審査のステップとしては先方の担当と密に連絡をとりアドバイスを受けて提出、修正を繰り返していく事になる

まずは審査に入るためにECサイトを用意しよう
忘れちゃいけないのは特商法ページ
これがないとその時点で違法販売になるのでわざわざ合法を謳う商品を販売する意味はなくなる
元々こういう事に無頓着なタイプは納税時にもっととんでもなく面倒な事になりかねないので今すぐ手押しオンリー&脱●にしなさい※(※ダメ!絶対!)
バレるから絶対おすすめしないし逃げることは不可能です
(ちゃんと納税する!という人は今から必要なものをそろえていったほうがいい。後になって税理士に頼んでも遅い)

用意したサイトをまず担当がチェックして過不足している個所を指摘してくれます
主に多いのが特商法ページに「海外発送は致しません」と明記する、商品ページの商品画像に実際の商品(イメージ画像的なものだけではNG)の画像を載せる」この2点です
他にも修正箇所がでてくるかと思いますがそれはその都度指摘してくれるので言う通りにしてください
これが申請フォームから申請して一方的に「審査をお願いします→今回は契約となりませんでした」となる決済代行会社との違いです
ちなみに申請は何度でもできますがアドバイス的なものをしてくれない代行会社を選んでしまうと一向に通りませんので気を付けてください
(丁度BASEのBANへの問い合わせのやり取りと同じ感じになります)

まぁ最近はクレカ決済してる業者も増えてきたのでだいぶテクニックがわかってきたのかな?と言う印象なんですがDM注文でカード決済可能と言うのがどういう感じなのか私にはわかりません
注文を受けてリンクを発行して決済ページに行くのはわかるのですが、なぜ表のECサイトで販売できないがDM決済リンクなら審査が通るのか・・・謎すぎます
一度買ってみればわかるさ・・・実は別の商品の・・・wと言う事でしたら黒なのでなにもいう事はありません、どうぞそのまま行きましょう(100%ブラック入りで今後すべての決済代行会社から永久にBANされます)

今回ちょっと短めですいません、次回に続きます


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