タガミユキ

暦と星の動きに敏感な、新月産まれの主婦です。マイペースな夫と三歳児に振り回されながらも…

タガミユキ

暦と星の動きに敏感な、新月産まれの主婦です。マイペースな夫と三歳児に振り回されながらも自分と向き合う日々を、私なりに文字にして伝えます。

最近の記事

ミモザ柄の相棒

手帳(スケジュールを管理できるもの) のようなものを使い出したのは、おそらく小学校の高学年くらいから。その頃の自分が一体何を書いていたのやらは、さっぱり覚えていない。 だけど、自分の部屋の学習机の引き出しにしまってあるそれは、私をずいぶん大人びた気持ちにさせてくれるアイテムだった。 それから年を追うほどに私の手帳に対するこだわりはどんどん強くなってゆき、自他共に認める手帳ジプシーとなった。 初期の安価なキャラクター物から始まり マークス・ラコニック・ハイタイド・ミドリ・

    • 愛しのネイキッドガール

      先日、福岡に行った。 糸島在住の友人のアテンドで海へ。 もうすぐ四歳になる娘は“かいがらさがし”と称して浜辺を歩きながら、うまい具体にわざと衣服を濡らしては一枚ずつ脱ぎ捨てて行く。 そう、彼女の目的は「解放されること」 すなわちスッポンポンになりたかったのです。 私はこのおしりが大好き。 とはいえここは公共のビーチ。 お洒落なカフェがあれば、日傘の上品なマダムも仲睦まじいカップルも行き交うところ。 「こんな所でやめなさいよー!」 と一声かけてみたものの 初めての海らし

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