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私が実践したDPTトレーニング、効果があったので、紹介します。🥰

私は今、DPTトレーニングを続けてます。ラジオ体操のようであって、ラジオ体操より、ゆったりとした運動です。この運動をした直後、肩こりやだるさがとれて、歩く時の姿勢が変わりました。「腰を入れる」とか「正しい姿勢」がどんなものかもわかってきたので、今日はそれを紹介しようと思います。


DPT =Dharma Personal Trainingとは


Dharmaは、教えや法を意味するサンスクリット語。ダルマというようです。
「達磨」という僧侶の名前の由来になっているようですね。
本来は「保持するもの」「支持するもの」の意で、「秩序」「掟」「法則」「慣習」など様々な事柄を示してます。

DPTは予防に焦点を当てたパーソナルトレーニングで、気功や太極拳などといった東洋の修行法の要素を積極的にとりいれた療法および修養法だそうです。

私が気に入っているのが、「予防に焦点を当てた」というところ、朝のストレッチの代わりに、DPTを取り入れたのですが、ストレッチより効果がありました。

DPTトレーニングの順序

基礎編 正しい姿勢の作り方

01 正しい姿勢
肩幅より少し狭いスタンスでたつ、膝立ちで腰に手を当て、おへそを前方にだしていく、バランスがくずれないギリギリの位置で腰の状態をキープ
ヘソ下の真裏にある、第四腰椎とその下に位置している第五腰椎に負荷がかかる。
この状態で腰の位置を動かさないようにしながら、立つ。
立った時に、第四、第五腰椎に負荷を感じていれば、この動作は成功!

この動作が「腰を入れる」
次に腰を入れたまま胸を張り、肩を前から後ろへまわし、肩、僧帽筋と腕の力を抜きます。

 これが「正しい姿勢」 
この運動をすると、とてもスッキリします。この「腰を入れる」「正しい姿勢」が私が大好きな運動です。

この姿勢が全ての運動の基本になるようです。

02 首まわし、
正しい姿勢を維持しながら、顎にペンが刺さって、そのペンで大きな円を描くように回す。(左右4回ずつ)

03 バンザイ
両手をあげて、全力で天井をつかみにいき、そのままキープ。両手をおろした時に、全身がスッキリした感覚があれば成功

04 肩回し
両肘を合わせて、肘で大きな円を描くイメージで肘を回す。(前後4回ずつ)

05 背中と胸の収縮
両手を組んで出来るだけ胸から遠ざけるように前へ伸ばしてキープ、
ゆっくり手のひらを胸に近づけていき、背中で手をくんで、下におろす。
胸を張り、そのままブリッジ。

06 脇腹伸ばし
片腕の人差し指を立てて耳横につけ、反対側の指を膝までスライド、ヘソを天井にむけて、人差し指を指の方向へ全力でのばしていく。(左右行う)

07 腰回し
ヘソしたにペンをイメージし、できるだけ大きな円を描いているイメージで回す。

08 ポンピング
片膝をあげて、上下する。(左右30回くらい行う)

09 腸腰筋伸ばし
後ろ足を後方にのばし、体をしずませる。股関節を伸ばす
強く伸びる感覚を感じたら成功、(左右均等)

10 ハーフスクワット
膝をまげ、手を膝につけ、細かくスクワット

11 アキレス腱伸ばし
12 足首回し
肩足立になり、足首の首の曲げ伸ばしを繰り返す。(片足30回位)

ここまでが、基礎編の運動です。私にはすごく効果がありました、下に動画も載せておきます。

トレーニングをする時は、トレーナーがついた場合が一番効果があるようです。一人だとこんなものかなとすましてしまいそうですが、動画のナレーターの指示を意識しながらすすめてみてください。

体に不調を感じているなら、お勧めしたいのです。病気でもないけど、なぁんとなく体がだるいと思っているなら、一度試してみるのも有りです。

2.3回ほどで実感できると思います。

簡単な運動をいろいろ試してきましたが、今は、この運動が一番いいと思ってます。

最後に

私は、この運動をnoteの記事から見つけました。↓


・DPTの開発者について、少し載せておきます。
開発者は中村元癸(ナカムラ ゲンキ)という方。仏教徒、ふつうのお坊さん、スポーツインストラクター。オルタナティブ教育の会員制コミュニティGAKKOU元副校長・現相談役。GAKKOUの先生。

以上、あなたの1日が素敵な1日でありますように、





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