安心安全

夢を見たんだけど、それは不穏で不快でふだんあまり思い出さないようにしている記憶の詰め合わせだったんだけど、起きてみると出てきた人たちはもう会えない人ばかりで、妙な気分になった。
生きている人たちと生きていくことしかできないから、そのうち忘れるだろう、と思った。

さいきん親しい知人に「ほんとうに現実主義者だね」と言われてびっくりした。
わたしは起きている時間の70パーセントくらい、現実とつながっている反対側みたいなところにいるし、夢のなかでももういない人や誰もいない町のことを繰り返しみている。しかもいつも幻覚みたいな話ばかりしているので(最悪)こういうふうに言われるのは珍しかった。
けどたしかに、わたしは"脳"以外を信じていないので、人のことよく見てるな、とも思った。


そういえば筆名を変えてもう1年になる。
一度も短歌をいやにはならなかった。どころか、どんなペースであっても、まちがいなく一生作り続けるんだろうなと思った。
1年では、創作とは関係ないことでとても落ち込んだ日が3日くらいあった。それはそのときには大事だったけど、基本的にはどうでもいいことだった。
名乗るなまえを変えたことは精神衛生上よかった。そう思う。


アイシングクッキーを作るYouTube一生見ていられるな。


ご安全に。

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