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記事やコメントでも、ペンが凶器にもなる紙一重の難しさ

引用元URL:http://www.ohmynews.co.jp/News.aspx?news_id=0000000002737

書き手と受け手、表現の自由
H谷川 I郎
2006-10-29 09:20

記者との接点を残し、なおかつ特定の人に御遠慮願う方法。一般人ブログやSNSならともかく、そんな物は市民記者には無い。プロの記者の場合は、そうしたペンが凶器にもなる紙一重である事を、新人セミナー研修で徹底している。訴えられて訴訟を抱えるメディアもある位だ。
市民記者はフリーライターと同様、表現の自由はあるが、自己責任制だ。オーマイニュースの場合、編集がチェックを入れてくれるメリットがある。同時に人によってはデメリットと受止める場合もある。微妙で難しい問題だ。また、10人10色の意見もあって然り。
そうした難しさもあるが、それが新たな発見となる場合もある。コミュニケーションのキャッチボールだ。1番良いのは、ブログに近いコメント・トラバック機能でしょう。あまりに酷い場合はIP書き込み制限で、1つの記事に1、3、5回のコメント制限を初期設定で設けるのです。
そうした設定をブログ設定みたいに記者側が選択するのです。同時に、記者がチェックしてOKなら公開と言った承認制機能も必要。始めから受付けないのでは無く、承認待ちです。
書いた記者に何かを求める意見は上記した方式で、書き手に届けば良いのだから、あくまでも任意です。ライブドアPJニュースみたく、記事も、そしてコメントも実名で都道府県名・氏名と言ったスタイルも必要。そうした意味でも記者登録に1本化して対処する必要あり。
従来の新聞メディアでも、ペンネームは認めていない。原則実名だ。鳥越氏が編集長なら、それ位分ると思うが、いかがだろう。新聞投書では、反論でも投書で実名だ。
そうした新聞投書に準じた厳しさ・文責も残しつつ、ブログの様な機能も必要でしょう。
必ずしも2chが悪とは言い難い。現に私も2chに目を通している。どんな事でも発信する事には変わりが無い。
それがスポーツや夕刊紙、週刊誌であれ「伝える」と言う事では共通だ。現に、週刊誌が取上げた事で表ざたにならなかった不祥事が表面化し、改善・善処につながるケースだってある。2chでも同じ。否定も肯定もしない。
そうした意味で、ブログと同じ様に、承認待ちでOKならコメント掲載すれば良い。要は、書いた側にコメントが伝われば良いのだから。載せるかどうかは市民記者の判断待ち。始めから、どんなコメントでも一切公開しない人は公開扱いにしないでしょう。
積極的にOPENしたい人は、全部公開する事でしょう。そうした個人差があっても良いのでは?後は[保留、5、10、15、20日間掲載]の選択制で、コメント別に公開設定する機能も必要。同時に、コメント記入日時から30日後には自動削除機能も必要ですね。
そうやって、サーバー負担の軽減も必要。本当に長期掲載・保存して欲しいのでしたら、意見・反論・コメントも記事にしましょう。個人的に長期保存したければ、文章をコピー・ペーストしてワードに保存すれば良いのです。

オーマイニュース(日本版)より

??? 朝日新聞でも毎日新聞でも署名記事のほうが少ないと思いますよ。

「東京都 朝日新聞」とか「大阪府 毎日新聞」とか法人が記事を書いたなんて話は聞いたことがありませんしね。

週刊誌等が取り上げて表沙汰になった不祥事など~は同意。要は誰が書いたかよりも何が書いてあるかのほうが大事です。記事を書いた個としての同一性が保たれるなら実名だろうがペンネームだろうが関係ありません。おかしなことを書けば非難されるのは一緒です。

書いておくか。わたしは暇空氏の記事を支持します。理由は面白いから。氏のプロファイリングが当たっているのか外れているのかは知りません。シュナムル氏のプロファイリングに関しては、実際に会ったわけではないでしょうから話半分に読んでいます。もしかしたら住民基本台帳くらいは閲覧しに行っているかもしれませんしね。

ここ直近では共産党と強いつながりがあるColabo代表仁藤夢乃氏を標的にされているようですが、暇空氏は「Colaboの生活弱者を支援する活動自体は否定していない」点は頭の片隅においておく必要はあるかと。Youtubeやらツイッターやらをざっと見ているとそのあたりを理解せずに(仁藤夢乃氏を)煽っているアカウントも散見されます。そういうアカウントが返り討ちにあうだろう未来が見えますw お互い気をつけましょう。