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【解説】OhmyNews(日本版)について

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OhmyNews(日本版)に関わる事項をなるべくわかりやすく解説します。更新は不定期です。
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OhmyNews(日本版)人名事典

この原稿は未完成稿です。随時追記していきます。(敬称略・順不同) ヘッダー画像は『みんなのフォトギャラリー』からQnimaru氏の作品をお借りしています。 オーマイニュース(日本版)オーマイニュースインターナショナル株式会社 呉連鎬 - 初代社長。韓国オーマイニュース創始者。元マル誌記者。 オーマイニュース編集局 鳥越俊太郎 - 初代編集長。元『サンデー毎日』編集長。TVキャスター。 青木理 - 初代副編集長。後に編集委員。元共同通信記者。 平野日出木 - ハン

編集作業の実際について

【注】解説の都合上日本版オーマイニュース編集局よりの記述となりますが筆者は外部の人間ですのであくまでも外側から観察したものとしてお読みください。また取り上げた具体例をはじめ後日もろもろを変更する場合もありますのでご了承ください。 「編集部仕事しろ」と常々言われてきた日本版オーマイニュース編集局スタッフのみなさんですが、結論から書くと各々が可能な範囲で精一杯編集作業をしておられました。 終わることのない市民記者からの投稿や取材先への対応等に追われた結果、どうしてもカバーしき

オーマイ速報休止について

これまで感想文を書いてきた日本版オーマイニュースの掲載記事の中に多くの時事ニュースが含まれています。それらはトップページの一角にオーマイ速報という名で枠が設けられ掲載されていました。引用した記事を読まれた方はお気づきのように、従来の大手新聞社間では慣例として黙認されてきた転電という形をとっており、日経新聞出身の平野日出木デスク(当時)も問題視してはおられませんでした。 具体的な転電記事として以下をとりあげます。 上記転電記事の元記事が以下。 asahi.com 2006

オピニオン会員制度について

【注意】この記事は以前「解説:オーマイ速報休止について」に追記したオピニオン会員制度についての解説文をそのまま移設したものです。いずれ日をあらためて加筆修正を行ないます。 ----- 【追記】オピニオン会員とは何ぞや?と疑問をお持ちの方もいらっしゃると思いますので追記します。 日本版オーマイニュースへは当初以下の二通りの参加方法がありました。 (1)原稿を投稿、個別記事のコメント欄へ書き込みできる市民記者 (2)個別記事のコメント欄へのみ書き込みできるオピニオン会員 (