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STEPNは崩壊したのか?

たった1週間でこんな変わるとは思いませんでした。

5/27の将来中国ユーザー利用終了報告を皮切りにBSCチェーンの靴の価格が暴落し、Solanaチェーンも引きずられて下がっていきました。

靴の暴落と共にGSTも下がり、それに伴い靴も下がり・・・
負のスパイラルでどんどん靴が売られ、ユーザーも離れ総悲観ムードが漂いました。

現在、靴のフロア価格はSolana側で5.6SOL(約3万円)、BSC側で1.21BNB(約5万円)で、1足持ちの人が稼げる金額はSolana約1,000円強、BSC側2,300円前後となっております。

どちらも30日前後で回収できてしまう状況です。
※30日は今の相場が続き、レベル上げ期間は対象外。

さて、今はこのような状況ですがSTEPNは崩壊したんでしょうか?

これについては、ツイッターでも様々な意見が飛び交っています。

僕はその崩壊してるしてない論争で少し奇妙な点に気づきました。

崩壊している論は抽象的な人もいるものの、DAUや靴のフロア流動性、トークン価格や資金流入量といったデータを基に話をされている一方で、崩壊していない論の人は

「まだ、〇分歩いて○○円も稼げるんだから全然終わってない。これからのロードマップに夢がある」

といった、希望的観測や感情論で話をされている人が多いことです。

これは、恐らくスタンス、ポジションの違いが招いているものだと思います。

簡単に二つに分けると
■崩壊している論
 爆益で終えた人、入りたくて入れなかった人(微益、±0)
■崩壊していない論
 大損(微益、±0)

という構造からなっていると思います。
僕は最後のBSC参入からの暴落、損切り遅れで±0勢です。
STEPNは終わったとは思いますが、崩壊したとは思っています。

どういうことかと言うと
元の爆益が出るようなプロジェクトには戻らないが、小銭稼げるくらいのレベルで続いていく
と思っています。

つまり、100万円もしくはそれ以上の資金を入れて回収できてない人が
が救済されるような相場・状況にはならないということです。

なので、ポジションによって発言の背景や捉え方が異なることにより、この論争は起こっています。

  • 既に原資を回収済みで運動の習慣がついた人

  • 原資回収あと数万円の人

  • 6月に入ってSTEPNに入った人

上記の人たちからしたらSTEPNは崩壊していません。

しかし、

  • 数十万以上原資を回収できていない人

  • 全盛期の様な利益を求めている人

上記の人からしたら、完全にSTEPNは崩壊しています。

運営としても、全盛期の靴の値段は大きな参入障壁になるため
避けたいと思いますし、ずっとそのようにアナウンスしていました。

また、既存ユーザーが少しでも利益を。。。という思いからGSTの利確に走ると、さらにGST価格は下がり靴の価格も下がっていきます。

今後、新規アップデートやパンダスキン、NIKEコラボやレンタル等も控えていますが、元の爆益構造には戻ることはありません。

既存に取り残されたユーザーは損をしている人が多く、少し価格が上がった時点で売り圧がかり価格の上昇が抑えられてしまうからです。

なので、今後更に盛り上げるのであればすべてのユーザーが利確を考えず、GSTとGMTをドンドンBURNすることが大事になります。

ただ、これは現実的には難しいでしょう。

人間は欲深いですから。

僕は少しずつUSDC利確をしながら、Mintやレベル上げGEM合成にいそしもうかと思います。

最後に
投資は余剰資金で行いましょう。

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