見出し画像

スポーツとメンタル

いつも思うのは、学生時代にスポーツにどっぷり浸かっていた人って、メンタルが強く見えます。

見た目はそんな強そうに見えなくても、頑丈で打たれ強そうに見えちゃうんですね。

今まであちらこちらで仕事してきたんですが、体育会系の方はそんなイメージですね。「いや普通だけど」って反論もあるでしょうし、中学高校とスポーツをしていない私が軟弱なのもあるかもしれません💧

体力があるのと仕事ができるのは直接は関係ない!とずっと思ってたんですが、最近そうでもないように思えてきました。

単純に身体的なスタミナがあると、気持ちの余裕も違うように感じます。

やはり体力がありすぎて困る事態なんてそうそうないわけです。

スポーツコンプレックスで10代20代はまともに運動しなかったことを後悔しながらも、日々筋トレや遠距離チャリ、子どもの散歩がてら抱っこしたまま1時間ウォーキングなど、体を使うことを極力意識してやっているつもりです💦

最近はそんな自己流運動の成果が出てきたのか、疲れにくくなりました。最初は気づかなかったのですが、疲れないと気分の落ち込みが減り、気分も安定していたのです。

落ち込みなんて言っちゃうと大げさですが、普通に疲れないだけで特に仕事は楽になりましたね!

でも上を見たらキリがありません。見た目は普通のサラリーマンみたいな人なのに、スタミナの鬼みたいな人も世の中いるわけです。

おそらく体育会系を経験した方々は、ただ鍛えてるだけでメンタルが強いわけじゃないでしょう。

特に野球やサッカーのような団体競技などは常に誰かとの比較や競争にさらされ、部内での上下関係など経験しているのもメンタルに影響しているはずです。

昔と比べて時代もかなり変わったと思います。それでも体育会系特有の理不尽はまだ耳にすることがあります。さすがに殴る蹴ると言った暴力的なものは激減しているでしょうが…。

今思えば成長期や多感な時期に体を鍛え、心も理不尽にさらされる経験も必要だったのかも、と思ったりします。

現在40歳目前。今さら過去を嘆いても仕方ありませんがコツコツ続けていくことで

強靭な肉体やメンタルにはなれなくても、快適に過ごせる肉体やメンタルは作れるはず

と信じて「疲れない体」「へこたれない心」を目指して日々邁進中です。

私の調べもしていない勝手な考えですが、

若いころに貯金するみたいに集中的に鍛えるよりも、年を重ねるごとに鍛える頻度を増やすべき!…なんて思ってます。(科学的根拠は一切ありません)

これも私の勝手な意見です。「体がそこそこ疲れてる時」「あんまり気分が乗らない時」ほどスクワットやら腕立て伏せなどやるのです。

そんな時は特に達成感も強いですし、体もメンタルもじわじわ鍛えられている…と信じたいです(笑)

繰り返しになりますが、体が疲れにくくなるだけでも全然気持ちの面でも違います。当たり前のことばっかり言ってますが、意識して取り組んでみると意外に悪くないです☆

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?