【ベトナム親子留学6日目】久々の日本料理とベトナムのお宅訪問
滞在6日目。
そろそろ疲れが溜まってきた感があったので、
午前中は、ステイ先でゆっくり過ごしました。
「そろそろ日本料理が恋しい…」
と言い出した子供のリクエストに答えて、
日本人街まで出かけてランチすることに。
「いらっしゃいませ」の声に安心した子供たち。
久々に見たTV、しかも日本語😍
この6日間、TVなし生活していた子供たちは、
日本でもTV生活を振り返って反省していました。
「TVを見ていたら、時間が無駄に過ぎてしまってもったいない」
彼らの意識が変わってきているのを感じました。
また、久々にいただく日本料理に、
「日本の出汁の味のありがたさ」も痛感したようです。
これも離れてみて、初めてわかったこと。。
ベトナムに行きたくて行って、日本料理が恋しい…なんて、「じゃぁ。行かなきゃいいじゃんっ!」と突っ込まれそうですが💦
(実際、旦那さんにはそう突っ込まれましたが💦)
これもまた、体験しないと分からないことですね!
夕方には、一般的なベトナムのご家庭に夕食のご招待いただき、おじゃましてきました。
ベトナム来て、1番の移動距離でどんな田舎に行くのだろう…とちょっと不安もありましたが(笑)
(実は今回の留学の内容で1番ドキドキ不安が多かったのがこの夕食💦)
到着してみたら、
結構、賑やかなエリアにあるお宅で、しかも結構裕福なお宅に感じました。
8人家族のお宅。
ご家族の中で3年名古屋に住んでたことがある方がいて、少し日本語が話せて安心しました。
広島に住んでるよ!と伝えたら、宮島観光した時の写真を見せてくれました。
おうちは4階建てで、屋上ではお父さんが魚を育てたり、野菜を育てたり。
そのお野菜をたくさんお土産でいただきました。
ピーナッツのおつまみも💦(笑)
娘には食べさせちゃダメよ!と忠告もしていただき(笑)
ベトナムの家庭料理は、どれも美味しかったです。
嫁の癖でしょうか…(笑)ついつい手伝ってしまいそうになる私(笑)
あなたは座ってて大丈夫よ!と言ってもらうけど、なんだかムズムズしましたね(笑)
ご飯を食べた後には、子供たちだけでアイスを買いにお遣いに行ったり、サッカーやセグウェイみたいなバランススクーターで遊んだりしました。
はじめに母ありき的に、最も印象的だったのは
大家族のお母さんの在り方。
8人の大家族のお母さんは、
毎朝5時に起きて8人分のご飯作るそうです。
夕飯が済んだ後も、段取り良く食器を洗い、すぐに翌朝の朝食のバインセオの下ごしらえを。
毎日大変ですね!疲れませんか??
と私が聞くと、
「それが、私の幸せよ」
と答えてくださったお母さん。
私は、言葉にとても感動しました。
本当にそうだよなぁ…と。
当たり前のことかもしれないけど、なんだか妙にその言葉に感動してしまったのです。
私たち母は本来、家族のためにご飯を作ってそれを食べてもらうのが幸せだったはず。
けれど、忙しくなり過ぎてしまって、そのことにさえイライラしてしまったり、時に「何で私だけ?」と被害者意識が出てきたり…
そこまで忙しくして生きることって、本当に必要なのかな?
何が私たちにとって幸せ??
今日は、ベトナムのご家庭の日常に触れ、そんなことを改めて考えさせられました。
夕ご飯の後は、近所のお父さんたちが集まり外で宴会が繰り広げられてました。
ご飯のお裾分けがあちこちからあったり、
ビールが箱で届いたり…。
日本でも、昔ながらのご近所付き合いってこうだったよなぁ…と忘れかけてた人との繋がりを思い出させてくれました。
みんな、とても幸せそう☺️
あぁぁぁ、
旦那さんや義両親たちに早く会いたくなってきた…
好きでチャレンジしてるベトナム親子留学。
寂しくなるくらいなら行かなきゃいいじゃんっ!と突っ込まれそうですが(笑)
今日は若干ホームシックな三井でした☺️
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?