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野菜炒めは偉大なり

最近、野菜不足であることを常々感じている。

朝のサラダ習慣が無くなってしまった。だって寒いし。サラダって寒さが2段構えでやってくるんだよ。
まず野菜を洗うときの水。この時期の水道水は手の感覚を瞬時に持ってく。そして食べるとき。冷たいもの食べるから当然身体も冷える。なんてぐだぐだ言い訳しつつ、サラダを作るのも手間と感じてしまっている怠けものがいるのが一番の原因である。

栄養不足をサプリで補う日々。あるあるだよね。

昨日は仕事で数字が合わず悩み、わたしにこの仕事を引き継いだ人に相談したところ、「マニュアル通りにやっていれば合わないはずはない」と。でもマニュアル通りにやってるし、3回やり直しても同じ結果になるんだよぉ。と、いうことを丁寧に伝えても同じようなことを繰り返され実りは無かった。
他人に頼るなかれ、自分だけが頼りだ。

夕飯はひき肉とピーマン、キャベツの味噌炒めにした。久々にレシピをちゃんと見て作った。アレンジは加えたけど。

野菜炒めって偉大。だって野菜が取れるし、タンパク質が取れるし、家に常備してあるものでできちゃうのも高ポイント。味も辛くしたり甘めにしたり、醤油や味噌やカレー味等にできる。

それに、なんといっても白米にあう。

野菜炒め丼にして、もりもりご飯を食べた。甘辛い味噌の味が箸を止めず、行儀悪く大口でかき込む。ひき肉の油と味噌がしんなりしたピーマンとキャベツに染み込み、最初から最後まで美味しかった。

ぺろっと食べてしまった。お腹も満たされたけど、心も満たされた気がする。サプリはお手軽だけど、美味しく栄養を取れた方がもちろん良い。食事は明日の活力になるということを実感する。サプリ飲んで明日も頑張ろうとはならんもん。
カロリーという欲望と、栄養と、胃の負担と、ちょうどバランスが取れているのが野菜炒めな気がする。

余談だけど、野菜炒めはしゃきしゃき派が多い。でもしんなりしている方が味が染み込んで美味しくない?と思っているのは私だけだろうか。

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