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デジ同人作成のきっかけ

ども!はいとく先生です。

2013年ごろからデジ同人を製作しています。noteでは非エロですが、思うところ、感じていること、ここまでのデジ同人の製作ノウハウなんかを書いていけたらいいなぁと思います。エッセイ的な感じですね。漫画形式でも投稿していきたいですね。

今回は、デジ同人を始めたきっかけについてです。「デジ同人始めたいなぁ」と思っている方や、「デジ同人ってどうやって始めるんだろう」という方の参考になればいいと思います。

ここで大事なのが、自分もプロではないということです。本当にプロの漫画家を目指している方には私のnoteは参考にならないと思います。ですが、これから漫画を描きたい、デジ同人始めたいという素人の方にこそ参考になるのではないかと思っています。なんたって私自身も素人なのですから。でも、素人ながらに5年程やってきたので、その部分を伝えられたらなぁと思います。

まず、自分の場合は小学生のころから絵を描くのが好きでした。単純にドラゴンボールの絵を真似して描いたりしていました。周りの子供の中では絵がうまい方で、とにかく楽しかったのを覚えています。そこから自分で漫画を描き始めました。漫画といっても方眼ノートを買ってきて鉛筆でガシガシ描いていました。とにかく表紙を描いて、すぐに下書きなしで1コマ目を描き始めるというような感じでした。

ネームも下書きもないので、すぐに話が止まってしまいました。5コマほど描いたところで飽きてくる。飽きたら、また思いついた新しいストーリーを描き始めるという贅沢な方眼ノートの使い方をしていました。運よく気分が乗ったときは10ページぐらい書けていましたね。そのときは友達に見せて、キャッキャ言ってた思い出があります。

ですが、中学、高校に進むにつれて絵を描くのは好きだけど、あまり描かない状態になってきました。絵を好きな人によくある話だと思います。

本気で漫画家になる人はずっと書き続けているんだろうなぁ、俺は漫画家にはなれないんだろうなぁ。昔はなりたかったなぁ。なんて思いながら絵を教科書の隅に描いていました。絵を描くことはまだ好きでした。

その後、大学に進み、就職しました。絵を好きなことはいろいろなところで役に立ちました。仕事で細かい部分を人に説明するとき、図面を描くとき、そして物体を立体的に見ることもできました。

そして2013年。絵を描きたい欲求に駆られました。ただ描きたかっただけですが、漫画を描きたかったのです。そのきっかけは同人でした。自分の趣味趣向にばっちりヒットしたフリーハンド魂先生の同人を見て、自分も描きたいと思ったのです。ですが描き方がわからない。どうしよう、と。

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