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行動できる人とできない人の3つの違い

派手な行動をする人が目立ちやすいですが、
地味な行動をコツコツできることは
すごく強いこと。
これをしょうもないことだと思っている起業家女子が多いけれども
これはとても尊いことだということをお伝えしたいです。

コツコツの一歩が出ないひとが、
ある日突然100歩 歩いていた
ということは決してないです。

毎日ひとつブログ記事を書く、
毎日ひとつインスタ投稿を挙げる、
そういう地味、地道といわれることは
すごくすごく重要だ
ということを知ってほしいです。

■コツコツに勝るものはない。

一見派手に見える、結果を出している方も
絶対どこかでコツコツやっているんです。

スタートしないことには何も始まらない
ことは改めて理解しておいてください。

なほ未さんも読み解きをされていた
<ストレングスファインダー>を受けることはお勧めします。
行動できるできないに関して、
自分の資質は結構深く関わっていると思います。
資質を知ったあと、それをリカバリーできるような使い方も
できたりするのでストレングスファインダーは、
皆さんの出発点になるのではないかと思っています。

出発点=どういう行動が最も自分を後押しするか

行動できる人の資質として、
迷いが少ない
迷いにくい脳のつくりをしている。

迷いやすい、助言がないと行動しづらい資質を持っている方もいるので、
そういう方は行動しないことには変わらないので、
助言をしてくれるひと、助言が得意なひとのそばいにて助言してもらい
背中を押してもらう形で動き出す
といった動き出す工夫を取るといいと思います。

悩んでいない、迷っていない訳ではないが、

悩む時間がかなり短い。

この悩みは建設的な悩みかと思ったときに
「そうじゃない」と感じれば、
建設的な方向に自分を向かわせることができたり
自分と向き合うことを集中的にすることができる。

例えば、5分やることによってすぐ気持ちを切り替える
みたいなことをスキル的にやるんです。

悩む時間の使い方
悩み方がとても重要。

決断が遅い人は、

無駄な悩み方に時間を割いている。

あの人がこうだったらいいのに、という悩みだった場合に、
あの人を変えることはでき訳だから、
じゃあ自分はどうする、という、
常に自分はどうするのかということしかない。

自分がどうあるか、がすべて。

自分のなりたい未来さえ決めていれば、
それに沿わないことが起こったときに
引っ張れられずに済むはず。
自分の悩みの幅はかなり狭めることができる。
これも建設的な悩み方のスキルの一つ。

「お金がない」も同じで、
お金がないなーないなー
と100回言っていても何も解決しない。

じゃあ何をする、何ができるのか、何の行動を取るのか
という思考に時間を割いた方がいい。

■行動ができない人の特徴

①無駄に完ぺき主義

 うまくできなかったらどうしよう、失敗したらどうしよう
 失敗を恐れて行動できない。
 60点でも50点でもいいので
 行動できたことのほうがかっこいいという思考に変えていくこと。

②思考整理ができていない

 頭が整理されていないので、必要な行動が分からない。
 自分は本当は何がしたいのかキャッチアップできていない。
 漠然とした悩みの中、漠然と行動ができない。

③一度で決めたい欲求が強い

 継続が前提になっていない。
 継続・コツコツする期間を楽しむことができていない
 
全部脳の癖である。
 大脳辺縁系の癖が強いと①~③が出てきやすい。

しっかり論理を立てて行動したり
自分の行動の正負をつくる、
ここが皆さん足りていない。

考え方の癖を直した方がいい。

70歳になっても同じ悩みを
同じように悩んでいるのは嫌じゃないですか???
70歳になってもそれに対しての
アプローチ方法も変わっていない、
今からの30年間何をしていた?
ってなっちゃいますよね。

望んでいない方を継続してしまっているんですよ。
その習慣化はできている。
こんな習慣必要ですか?

一度で決めたい欲求のせいで、
長々と同じことを悩む癖を持っていることを
知っておいた方がいいです。

【クセ】はすぐ直るものではないので
常に意識することが大事。

でも感情で生きていることが多い人は
軌道修正や癖がでているよー
と言ってくれるひとにアドバイスをもらったほうがいい。
ズレていることを教えてもらわないと
脳の癖は一生変わらないと思うぐらいです。

自分自身が強く変わりたい
と思うこと。

あれが嫌だ、これが嫌だ
と言っているのは5歳児と同じ。

じゃあどうする?の視点を持って
愚直な行動することが大事。
ゴール設定が大事。

人的資本・金融資本をどちらもふわっとでもいいので
ゴール設定をしておくことはとても大事。

人的資本
 パートナーと未来どうなりたいか、
 夫婦仲良くやっていきたい、こういう家族でありたいみたいなこと、
 そこも改善しようと思わないと決してできない。

 結構夫婦で本音で話していない人が多いなと感じます。
 夫婦でお金のことを話してない、
 夫婦で財布の入り口が別だから使い方も別で
 家族でいくら貯まってるかよく分からないとか。

夫婦で本音を話さず、
本音で話していないことに怖さを感じていないから
望んでいないことをただただ継続してしまっている。

本音で付き合っているから
喜びとか感動とかも分かち合えると思うので、
せめて家庭内ではやりましょうとお伝えしたい。
もしかしたらそこも行動できない
ところにつながってしまっているかもしれない。

身近なところに隠しごとがある人が
堂々と振る舞うというのは難しいと思う。

パートナーシップで本音を言えていない人は、
自分にも本音を言えていない。
自分に誠実に生きられていない。

自分は本当はこうなりたい、というのも無理だよねっ
て思ったり、
自分は本当はこうしたい、でも否定されるから言わない
という
自分にも誠実じゃないからそういうことを繰り返してしまってる。
自分で作った自分の迷路に気づいたほうがいいと思いますよ。

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