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オタクくんてさぁ、全然喋んないよね笑

オタクくんとは僕である。

僕はインターネット(Twitter)ではめちゃくちゃ喋るくせにリアルでは全然喋らない。
昔は自分が喋らないことをあまり気にしておらず、そういう性格だから仕方がないと思っていた。しかし、30歳にもなって喋らない(=コミュニケーション能力が低い)ことを指摘されたり、近い将来に管理職になるであろうこともあり、これではあまり良くないなと思い始めたため、自分がなぜ喋らないのかを分析し改善したいと思う。

1.物理的な問題

(1)思考に発声が追い付かず早口になる
最近、「常に頭の中でマジカルバナナをしている」といったツイートがバズっていたが、僕もこのタイプで頭の中で常に思考が巡っている。
思考したこと=喋りたいことを思考スピードのまま喋ろうとするので早口になり、相手に聞き取ってもらえない・聞き返されるといった経験の蓄積が喋ることへの抵抗感を生み出していると考える。

(2)滑舌が悪い
ただ滑舌が悪いだけなら良いのだが、無駄に喋りだす前に「この言葉はちゃんと発声できるだろうか、難しそうだから別の言いやすい言葉に置き換えた方がよさそうだ」などと考えてしまい、喋り始めるのがワンテンポ遅れるため、その結果として発話すらしなくなってしまうことがある。
あと、シンプルにサ行とかラ行とかの発音も良くない気がする。

2.精神的な問題
(1)他人に興味がない
会話とはコミュニケーションであり、コミュニケーションとは相手を知るための手段であると思っているが、そもそも他人にあまり興味がないために、コミュニケーションをおざなりにしている節がある。
ただ、これは順序が逆転していると思っていて、コミュニケーションをしないために、相手が持っているはずの自分が興味の惹く部分を引き出せていないのだと感じる。

(2)自分の番ではないと思っている
自分が喋るタイミングを掴むのが下手な気がしている。
人間が自分を含め3人以上いると、物理的問題もあって自分がいつ喋るのかを掴みかねてしまう。これとは別に、自分以外の2人が楽しそうに会話していると全体としてはうまく回っていることに満足し、コミュニケーションをサボってしまっている。


つらつらと並べてみたものの本当にこれが原因なのかはわからないので、餅屋は餅屋ということで、とりあえず明日の定時後に職場近くにあった「話し方教室」の無料体験レッスンを受けてみることにしました。目指せ会話マスター!

おしまい

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