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脱毛症の記録18 - 年明けて大学病院 -

2022/1/14
年明けて定期検診で大学病院へ。
診察は朝一の予約なので次男の保育園送りは妻にお願いして病院へ。

その後の経過はというと、体毛の異常な抜け毛は再発しておらず、頭髪の特に酷かった襟足と耳裏の抜け毛ももう無い。
前回の診察で新しい毛が生えてると言ってもらったところも順調に毛が伸びている。

処方してもらっていた薬を続けていたが、12月上旬あたりから塗布した部分にボツボツが出来るようになってしまい年末に一旦薬をやめている。
もろもろ調べてみると、どうやらステロイド剤の影響のようだ。
まーそのうち収まるべと思ったのと、また抜け始めたら困るしボツボツくらいなんだってんだって続けてたが収まるどころか増えるばかり。
あと、結構そのボツボツが痛い。
なので自己判断で一旦薬はやめた。

今日は比較的待ち時間少なめで自分の名前が呼ばれた。
先生に襟足や耳裏をみてもらうと毛は順調に生えてるねと。
ステロイドパルス療法の効果が出ているかと思えばどうやらまだわからないらしい。
ステロイドパルス療法を施してから大体6ヶ月以上経たないとその効果の判断は出来ないようで、いまいま順調なのは基礎治療やもともと生えるサイクルによるものと考えられるそう。
汎発性脱毛症は難治な上に抜け毛再発の可能性は十分にあるとのことで定期的に病院に通うこととなった。

薬によるボツボツについてもきいてみた。
やはりステロイド剤の影響によるものでひどい場合は一旦やめて落ち着いたら塗布の再開とアドバイスをもらった。

再発のリスクに恐怖を覚えながらも、症状が出ていない現状を感じながら今やれること(とは言ってもやれることは薬を塗ることぐらい)をやっていくっきゃないなと。
そうやって快方に向かっていったわけだし気持ちも前向きになれたのも間違いないわな。

病院内にあるスタバを買って飲みながら帰るのが習慣化してきた。

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