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大喜利でこんな考え方をしているというメモ

最近、自分が生大喜利でこういう考え方をしているという方法論がまとまってきたので、自分用メモとして残しておく。

どんな方法か

・まず、お題全体を見て、どんな切り口で答えるとウケそうかを考える。
→それに基づいて具体的な要素を当てはめ、面白くなったら答える。

具体例

7月3日の「オオギルバ」で実際にやったお題と自分の答えを例にすると、
・お題『昔話の登場人物が隣に住んでいたときのエピソード』(※正確な文面ではありません)
→現実にありえないようなご近所トラブルを起こしていたらウケそうだな
→隣の部屋の騒音とかあるな
→金太郎は相撲とってたから部屋の中でやらせるか
→『クマと相撲をとってる音がしていた』(1答目)

→隣の家で虐待が起こってたみたいなエピソードあるよな、暗いけど昔話のキャラがやってたらギャップになるな
→おじいさんとおばあさんって同じ家庭だな
→もう2分くらい経ってるから多少マイナーな要素を使いたいな
→昔話にいじわるじいさんといじわるばあさんっているけど、そっちの方が面白いな
→『いじわるじいさんにいじわるばあさんが暴力を振るってた』(2答目)

※この後の回答は普通にスベりました

なぜこの方法が良いのかの推測

・面白さを生むには「共感」と「新しさ」が必要
・大喜利において「共感」は、お題の要素のあるあるがあれば何でも良い(金太郎とかいじわるじいさんとかが出てくれば良い)
・一方、何らかの「新しい」切り口がないと聞き手の想像は超えられず、ウケない(金太郎に隣の部屋で相撲をさせたり、いじわるじいさんにDV被害者という属性を与えたりしないといけない)
・なので、まず切り口から考えるとちゃんと面白い回答になる

補足

・自分は別に大会で優勝したわけでもなんでもない初心者だから、これがそんなに大した方法じゃなくても怒らないでほしい
・あくまでこういう方法論が考えられるんじゃないかという考察だから
・あと、この方法は自由度が高すぎたり低すぎたりするお題だとうまくいかないっぽい
・でも、ウケる切り口のパターンをいろいろ身につけるのは有効だと思う
・みんなでいっぱいウケられるようになりたいね

おわり


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