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Photo by yzengo

#生大喜利意識調査2023

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今年面白かった人

大喜利を始めたのが今年からなので、「今年面白かった」というより単純に自分が見たことのある中で強く影響を受けた方を挙げる。

  • 虎猫さん

一歩同窓会での蛇口捻流さんとのタイマンでの撃ち合いや、EOA第1章の本選の勝ち上がり、決勝の伝説的な勝ち残りなど、あまりにも熱い試合を何度も拝見している。初心者会でお世話になっているだけでなく、競技としての大喜利の面白さを背中で教えてもらっているといってもいい。自分も大会の一言コメントでGADOROを引用したいが、虎猫さんがいる間はできない。

  • マニラザルさん

確か「笑う警報」のタッグの回で初めて拝見した際、「こんな大喜利のスタイルがあるのか」「こんな面白くてキャラの立った人がアマチュアでいるのか」と衝撃を受けた。全く接点はないけれど、自分の中で大喜利というものの枠が大きく広がった瞬間だった。システムとしては好きなだけ面白いことを喋った後にギリギリ要素を汲んだオチをつけるということだと思うのだけれど、そうは言っても絶対真似できない。

注目している新人さん＆来年ブレイクしそうな人

自分が１年目ということもあって、この二つを区別して書くのが難しいので、単に歴の近い中で何人か好きな方を挙げることにする。

  • エイトさん

自分にとっての大喜利の理想の形は「強度がある回答」、すなわちアイデアの面白さがあり、誰にでも伝わるような回答によってウケることである。エイトさんは元々ネットの大喜利が強いためかアイデアが突出しており、それに加えて最近は生の大喜利向けの回答の練り方が洗練されてきた印象がある。つまり自分にとっての理想のスタイルであり、しかもそれで実際に双葉杯準優勝などの結果を出すような活躍をされているわけで、もはや尊敬するほかない。
ハイパーホッケーの時は組んでいただきありがとうございました。

  • ギトウさん

ギトウさんもまた自分の理想的なスタイルを体現されている方。ネット的というわけではないが、他の人とかぶることのない強いアイデアを常に形にしている。たまに大会に参加するたびに、見た人が口をそろえて「面白かった」と言うことからもそのすごさがわかる。
そうした理由から双葉杯のオファーをして一緒に参加していただきました。ありがとうございました。その後タイマンの機会があったのに自分がヘボすぎたのが今も悔しいです。

  • アッサムさん

回答の一つ一つにちゃんと強度があるのに手数も多いという化け物のようなアイデアマン。南極から帰ってきたらいずれ何かで優勝するはず。あと主催の会もめちゃくちゃ面白かった。

  • カニさん

とても伝わりやすい口調で、鋭い切り口の回答を出される姿を、ボケルバタイマントーナメントで拝見して以来、目標とする方のひとり。確か同じくボケルバの海の日杯？決勝で、石と日曜日さんとタイマンされていたときの試合があまりにベストバウトで、こんな人たちとタイマンして勝てるわけないよ～と思っていた。

追記
上記の４名とは少し主旨が異なるが、恥スパゲッティさんとchocoxinaさんは自分と同じ春ごろから大喜利をスタートした方の中でも、最近になってぐんぐん回答の精度を上げられてきた方だと思っている。いずれ双葉杯参の動画が出た際にはぜひ彼らの活躍を見てほしいし、来年あたりさらにブレイクするのではないかと思う。（こっちの方が元のハッシュタグに忠実な内容だな）

好きな会、大会

  • 愉快杯

第２回に参加。大会としてのガチ感もありながら、特殊な形式を含むお題の面白さが圧倒的で、エンタメ性もとても高いと思った。あの時は純情米さんの大喜利のすごさを噛みしめていた。

  • Insert Your Answers

第一回・第二回に参加。歴の近いお二人の主催だからかもしれないが、雰囲気が良くてとてもやりやすいと感じる。会を貫くコンセプトに基づいて、動画やコスプレなどのお楽しみ要素がたくさん用意されているのもすごい。自分にはできない面白さが満載。からすみうどんさんは声が通って常に元気なので非常に回しに向いていると思う。

  • ボケルバ

自分が初めて大喜利をしたのは店舗化前のボケルバだし、今もボケルバなくして自分たちの大喜利生活は考えられない。感謝！

補足

ここで挙げた方々以外にもリスペクトしている方はたくさんいるのだけれど――というかベテランの方は皆それぞれの面白さを確立しているすごい方ばかりだし、歴の近い方も皆自分にはない強みをもっているし、挙げていくときりがないのだけれど――、今回は時間もないのでとりあえず間に合った方だけ書かせていただいた。
正直、自分がわざわざ紹介せずともすでに知られている方ばかりなので、どちらかというとこのフォーマットに乗っかって自分がこの機会に書き残しておきたいエピソードをまとめたというのが実情に近い。
普段あんまりこの人のここが好きとか言うことがないので非常に恥ずかしいのですが、ひっそりと読んでいただけたら幸いです。

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