『暗愁行尸』に向けて

ひたすらにシーンを面白くしたり、怖くしたりの稽古をしている。

今回は「人足寄場」につづきホラー演劇と銘打っている。ホラーには疎いがいろいろなジャンルがあるらしい。シンプルに訳すなら「恐怖」らしい。
恐ろしいと怖いのバランスは今のところ体感5:5といったところ。いやまだいまいちわかってないし2:2くらいかもしれない。
別にバランスがいいのが良いとか悪いとかって話ではないけど。
いや嘘かもしれない。今現在ほぼくだらないことしかしてない。たまにどこか引っかかるセリフが出てくる。あんましこういうの言いたくないけどこのnoteを読んでくださった方は、そこを注視していただきたい。そうじゃないと脳の回路がショートしちゃうから。その場合は天才外科医より天才エンジニアの方が力になるぞ。

「エンディングまで、泣くんじゃない」がM🌏THERなら
「エンディングまで、怖がるんじゃない」が排気口。(超個人的多分希望的観測)

最後どうなるかは本当に未知の領域だけど、最後の暗転の瞬間が1番怖くあってほしい。と思ってたりする。永遠に明かりがつかなくて、周りの人間がいなくなるとかそういうのじゃなくてね。
それどうしようもなくやばいやつだから。
そのまんまの意味で受け取ることも時には大事。

あと夏だしこれだけは声を大にして言う。
熱中症にだけは本当に気をつけてほしい。
たった今このnoteを書いてる瞬間、熱中症になる治験みたいなことをしてるおれが注意する。
体調が悪いあなたより、全快のあなたが好き。

それじゃあ青ガキの諸君は復唱してくれ!
健康第一!好きなあの子より一日長生き!
胸に刻みな。

それじゃ荻窪小劇場を爆冷やしで待っております。

佐藤暉


排気口新作公演『暗愁行尸』
【日時】
2024年8月
15日19:30
16日15:00 19:30
17日15:00 19:30
18日13:00 17:30
【料金】
予約3500円・当日4000円
18歳以下は予約・当日共に1000円
【場所】
荻窪小劇場

予約
https://shibai-engine.net/prism/webform.php?d=nk16bt7f

約90分 途中休憩無し

出演 
中村ボリ 佐藤暉 坂本ヤマト 倉里晴 坂本恕 
広野健至 東雲しの

作・演 菊地穂波
音響プラン Mana-T
音響操作 小山都市雄
照明   中村仁
宣伝美術 福西想人 ボリボリ先生
制作   排気口


夏の楽しみ方が分からないなら、まずは外に出てみるといいだろうね。

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