カーテンの隙間から日差しが漏れるとき

その時間に僕は眠りにつく
日々の仕事は夕方5時から夜中の2時までだ
2時までと言っても帰れるのは早くても2時半
一日はあっという間に過ぎてゆく
出勤して気づいたら0時近く
これから休憩に入ったらもう終業1時間前だ

仕事をしていく中で色々な人生に出会う
ひとりでブラブラ、目的は特別なく色々見てまわっている人
カップルであれが欲しいこれが欲しいと言って楽しそうな雰囲気の人
友人たちとふざけあってワイワイしている人

みんな人それぞれで人生を過ごしている
この過ごしている、という感覚はおそらく
そのときには感じていない感覚だと思う
だから過ごしていた、ということ
これは僕の中でひとつ感じているものと似ていて
遊んでいたりしてその最中は実はそんなに楽しいと思っていない
というのかな
あとからそのときを思って、あのとき楽しかったな
と思うことが多い



にんじんの甘さがほほを緩ませる
冷たい空気がなんだか心地よい
神社の空気はしんとしている


ちょっとまた、なにを言っているかわからない

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