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非公式 江水散花雪 歌詞・山姥切国広まとめ

※非公式
※アルバム発売までの待機時間
※千秋楽公演の記憶


<一部・山姥切国広まとめ>


『大河の水面』


流れゆく水をのぞき込む ゆらめく己があえなく消えゆく
流れを止められた水をのぞき込む 鋭い碧眼 じとりと見つめる
お前は誰だ 俺か 俺だとしたら いつの俺だ
かつての俺か この先の俺か 俺は俺だ

「水はどこへ行く」

明るいのは苦手だ 鏡のように 俺を照らし出す
止まらぬ大河の中 水だけが行き先を知っている
大河の水面に映る俺 保てぬ輪郭 ぼやけてうつろう
ちょうどいい それくらいが ちょうどいい

『花の雨 君の名残』


花の雨にないているのは 空か花か
濡れそをつきにな 儚く散って
傘に残さるるは 君の名残
咲く君も 散る君も あだめかし 徒名草
潦(にわたずみ) 浮かぶ筏 君の名残

『古池の水面』


古池の水面に映る俺 確かな輪郭
流ること無し
石一つで生まれる波紋 風吹かずとも生まれるさざ波
何が変わる 何かが変わる
波打つ水面に映る俺 不確かな輪郭
だとしても これは俺だ
だからこそ 俺は俺だ

『美しきひとひら』


散るひとひら ひとひら
同じ花はない
枝とわかれ 空に舞う
美しさはそこまで
散り落ちて 池に浮かび
瞬く間に朽ちていく
醜く 儚く
聞かせてほしい どんな風に生きてきた
恋い焦がれた夜 夢語った時代
絶命の声はなぜ産声に似ているのか
塞がれて流れ無くす 美しさはそこまで
散り果てて 池に沈む 瞬く間に腐りゆく
美しく 美しく

散るひとひら ひとひら
同じ命はない
俺も その ひとひら

「これでいい。これでいいんだ。」
「これで俺も ようやくお前のもとへ行ける」

許さん!許さんぞ山姥切国広!
全員無事に返すのが隊長の役割と言ったのは
貴様だろうがあああ!!


「いくぞおらあああ!!」

「すまんな。お前に会えるのは、
もう少し先になりそうだ。」

『刀剣乱舞』〜江水散花雪〜


見せかけの色も香も 俺には不要
泥にまみれてやる 俺は俺の道行くだけだ

「なぜ俺が」

「それとこれとは…おい!」

「どいつもこいつも。」

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